8月、入院手術した高齢母、順調に回復していて、10月半ばの2度目の入院手術に備えて体力をつけているところです。

思うところ多々ある母ですが、前向きで努力家で自立心あるところはこれから介護する方の身、子供の立場からはありがたいです。

そんな母を先日ジムに車で連れて行ったときに「以前のように運動できるようになってきた」というので「よかったじゃない、この後また入院手術だから体力つけないとね」と言うと、「それより大問題があるのよ!」というので、今回の入院とは関係ない、前々から悪かった膝の調子が悪化したのかと思い心配しそうになったんですが、次の言葉を聞いて唖然。

「今回のことでかなり痩せちゃって、シワシワになっちゃったのよ、おばあさんみたい!!なんとかしなくちゃ」と、助手席で嘆く、年が明けたら90歳の母、、、あなたはおばあさんではないのね??では何?(^^;

「いや、だいぶ前からもう充分シワシワなんじゃないの?」と言っちゃいましたよ、思わず。

「そんなことないわよ、前に比べたら絶対シワが増えたわよ。もうシワシワでがっくりよ」というので「いや~、多少、いやいや100本くらいシワ増えようが減ろうが全然変わらないと思うよ」とまた言っちゃいました。一緒に暮らすうちに主人に似てしまったのか?相手が母だから私はこのような言動になるのか??

すごく長いんですが、主人のたいそう失礼な物言いについてはこちらに書いておりますので、興味あってものすごく暇だという方はこちらを⇔どストレートな物言いの失礼な夫

少なくとも私は主人のように常時失礼な物言いをする人ではないのです。
でも母相手だと昔出来なかった分までズケズケと言いたくなるのは間違いないところです。

以前にも膝が徐々に悪くなっていって歩くのが大変になってきたという母に、足元がおぼつかなくなってきたお年寄りはみなさん使っている杖、それを勧めたら「杖なんかついたらおばあさんみたいに見えるから」と拒否された話はブログにも書いた覚えがありますが、、、母のこういう90歳目前でもなくならないおしゃれ魂が若さの秘訣なんでしょうね。これは見習うべきところなんでしょうか?(^^;