私が長年通っているジムの会員はシニア中心です。
自分も含め、あまりにもシニアしかいない場にいると、他のジムはどうなのかな?私の通っているここだけなのかな?と時々思ったりすることもありますが、
都心ど真ん中のジムに通っている主人も「おれのジム、年寄りだらけだ~(おまえもだろ)」と言っていますのでどこも同じなのかな?
62歳の私が若く見えるんですから相当です。レッスンでジム友たちと話しをするときはもちろん、お風呂やパウダールーム、ロッカールームで知らない人たちの会話を漏れ聞くときも、話の内容は60代~80代らしい話題ばかりです。
何が多いかというとやはり孫の話題は多いですね。
まずは孫の預かり、そして家に娘息子家族が来た話、孫の学校行事や発表会に参加した話。
もはや、娘や息子の用事ではなく、孫、ということろがシニアだらけを象徴していますね(^^;
何からその話になるかといえば「あら、昨日はどうしたの?」とレッスンをお休みした話から。休んだ理由で孫守だったとか、孫のバレエの発表会だったのよ、とか。
そんな話題を私は「いいなぁ~私もその話題に参加できる日が来るといいんだけど」と思いつつ聞いています。こればかりは運ですからね。
で、昨日もロッカールームで着替えていたら、すぐそばで支度していた私よりお姉さまの2人が孫の話題で盛り上がっていました。
たまたま2人とも赤ちゃんが生まれたばかりということで話が盛り上がっていたんです。
赤ちゃんの話題にほのぼのしながら聞いていましたが、途中でびっくり!
なんとお2人とも「曾孫」さん!!
しかもお1人は3人目の曾孫とのこと。
曾孫のいる人はめずらしくもなんともないし、私の父方母方の祖母2人は私が娘を生んだ時まだ健在でしたから、曾孫を見ることができました。私が20代だった当時は今より早く結婚し早く子供を産んでいた人が多かったわけですから、寿命がのびた昭和の時代、曾孫を持てた人は多かったと思います。ただし!そのひいおばあちゃんたちがジムで泳いだりエアロやバレエをしていただろうか?そんなことはなかったと思います。
人生100年時代、シニアだらけのジム、健康寿命がのびて孫の話題から徐々に曾孫の話題が中心となる日は近い?
平均年齢はいくつなんでしょうね?気になるわ~(^^;