今年の娘への誕生日プレゼントはパソコン制作に必要なパーツや部品でした。
年頃になってからはバッグ、服、アクセサリーが続いていました。娘はそういった服飾品への欲があまりないので、本当は今年のようなものが常に欲しいものなのかもしれません。でも、誕生日にプレゼントするとなると、服飾品のほうが華やか、選ぶこちらの気持ちもウキウキしますね。
今年はそういった華やかさは微塵もなし、買うときもウキウキなんてしないし「間違わないように」何度も型番だのの数字を確認しながら注意して買いましたよ。私にとっては全く興味ないもので見たこともないような部品たちだったので( ;∀;)
聞けば、旦那さんにも同じくパソコンのパーツをリクエストしたそうです。
自分でパソコンを作るといえば、昔から主人がそうで私が使っているパソコンも主人の作ったものですが、娘までそうなるとは思いませんでした。
私は「パソコンって自分で作れるものなの??お店で買うものなんじゃないの??」といった認識で、自分で作るなんて考えたこともないし、したいとも思いません(*_*;
そういうところは主人に似たので、配線関係も完璧にできる。そっち方面は苦手分野で全くできない、しようとも思わない私に似なくてよかったと思います。
私は主人のおかげでパソコンを使い始めたのはすごく早かったんですが、本来そういうことには全く疎いので、長いことず~っと目の前で見ている「モニター」、テレビみたいなやつ、それが「パソコン」なんだと思っていたくらいです。今だって配線とか自分じゃできないし、何かでネットの接続が切れていると右往左往してしまうレベルです。
DIYが得意、というかまずは自分でやってみようとするところも主人そっくりです。
実家の父が電気関係、機械関係、DIY関係など、全くしない人でした。
なので電化製品の調子が悪かったり、何かが切れたり壊れたりしたときは修理依頼するか新しく買うかでした。それが普通と思って育ったので、結婚してそういった事態になったときに主人がまずは自分で修理してみる、違う部品や代用品でアレンジする、といったことをするのに驚きました。
主人は「マイ・パーツ」を保管しているボックスを持っています。
電化製品や家具等のパーツで使わなかった様々なサイズのネジだの予備の丸環とか釘のようなものをストックしていて、別のものの修理に応用したりしています。私には絶対できない芸当だわ、と思ってきましたが、なんと娘も同じようなボックスを持っていました。
電化製品、家の設備、すべてにおいてそれなので、長い年月の間にはかなりな節約になっていると思います。
娘よ、主人に似てよかったね。
私に似ているところもたくさんあるんですけどね。
ものすごい方向音痴なところとか、注意力ないところとか、忘れ物多いところとか、、、、( ;∀;)