ネットのアンティークショップでアンティークのガラス雑貨を買いました。

いくつか見ていたネットショップの中、2店での購入です。
福井と岐阜のお店で少しずつ買いました。キッチン雑貨カテゴリの中の数点のお買い物だけでしたが、どちらもすごく素敵なお店です。HPは見ていて飽きません。買わない(買えない)ものまでいろいろと見てしまいます。

リングホルダーとミルクジャグ
メジャーグラス

全部100年以上前のガラス雑貨です。英国アンティーク雑貨のカテゴリから選びました。
どちらのアンティークショップでも説明があったとおり、昔のガラス製品って厚みがあってどっしりしています。粗忽者の私はついつい倒してしまったりもするので、この厚みと安定感がすごく良いです。

花を活ける小さめのグラスに変わるものを、高さとか口の幅とか、このくらいのが欲しいと思うサイズに合うものをあれこれと物色して選んでこれらになりました。
家にあるグラスの大中小を並べてメジャーでいちいち測って大きさを確認しながら選んだので大きさに関しては思い通りにそろいました。すごくたくさんの形、装飾のガラスの入れ物があってついつい好きなデザインのものに目移り💦で決めるまで時間かかりましたけど、見てるだけでも楽しめました。当時の使い方も様々。セロリ専用の入れ物まであったりします。

サイズはどれも小さく、1番背の高いメジャーグラスが14.5センチ。1番小さい花瓶はテーブルコーディネートの席に1人用として置くもので高さ8.5センチ。

花瓶としての購入でしたが、花瓶は1つだけ。あとはキッチン雑貨からです。
そしてリングホルダーは見ていて欲しくなってしまい一緒に購入。指輪は普段使いしなくなっているので、これはポニーリング入れにします。

花の宅配で届く花を切り戻していってどんどん短くなっていったり、量も減っていく花を適当なグラスに活けてあちこちに置いてきましたが、こういうのに変えるとそれだけで少しマシに見えるから不思議です。人から見たら今までのグラスとか瓶に活けてあるのと何も変わらないとは思いますが、気分的なもの、満足感が違う、単純です。主人はいつものグラスや瓶から100年前のアンティークの入れ物に変ったことなどたぶん一生気づかないでしょう、いや、そもそもどこにどう花が飾ってあるかも気づいている様子ないけど(笑)

ミルクジャグは注ぎ口と柄とそれぞれに花をもたせかけられるのが便利(*^^)v先々週届いた分の残りが今、1番口の広いミルクジャグにちょうど良い量。このあとは細身のほうのミルクジャグ⇒小さい花瓶へと移していく予定。

ミルクジャグ、リングスタンドを購入したのがこちらのお店です。
Handle

ミルクジャグ、メジャーグラス、フラワーベースを購入したのがこちらのお店です。
ANTIQUES CHELSEA OLD

どちらのお店も商品説明は詳しく、アンティークについての読み物やブログ、買い付け日記等もあり私のようなアンティーク初心者でも購入し易いお店でした。30年前に本で読むだけだったころは、あれこれ選んでネットで買えることもなく(そもそも本で紹介されているものは高価過ぎでしたし)ただ読むだけの楽しみでしたが、今はネットで素敵なお店をいろいろ見て小物1点からでも買える。アンティークってちょっとしたものでも手にとると満足感が高いですね。この先の楽しみが1つ増えた思いです。

今回購入したショップの読み物の中に、今回の私の目的にピッタリな読み物がありました。

ANTIQUES CHELSEA OLD 『花×ガラスボトル・インク瓶』暮らしにアンティークを
Handle アンティークのガラスと一緒に花を楽しむ暮らし