ジムのヨガ、入会時から断続的に続けてきてはいましたが、ここ半年くらいはバレエとジャズダンスと同程度に。

ヨガといっても様々なクラスがありますが、今出ているのは入会したばかりのころよく出ていたリラックス系のとはかなり違い、両方ともすごくキツイ。出られる日時のヨガがそれしかなかったので仕方なく参加してみたクラスでしたが、そのキツさが意外にも楽しくて体が整う実感も持てて継続、さらに新しくできたクラスのまた違ったキツさのにも参加。

増やした1つは先生が「インド人の先生から講師向けレッスンで教えてもらったばかりのポーズです」なんてポーズや動きも頻繁にやる。「そんなポーズ、ホントにできるようになるのか?」と思えるものも(^^; なので、毎回かなり汗をかいています。インド人師匠直伝の難しいポーズができるようになったら、ぜひとも主人の前で披露してみたいもの。主人はすごく体が硬いから見せつけてやるのだ(笑)

じっくりゆっくり動く、または静止、それだけなのに、ジャズダンスなど激しく踊るのと同じくらい汗をかくのが意外です。筋トレかと思うような動きも多い。ジムに入会してから寄り付きもしていない筋トレエリア、マシンを使わずとも、筋トレしてる感に浸れています。筋トレ嫌いの私にはよいかも。

ゆっくりな動きでこれだけ汗がかけて、体の柔軟性が上がり筋力もつきそうなヨガ、この先年をとっていくことを考えると、ジムでのレッスンも徐々にこういう激しく踊らなくとも汗のかけるようなものに移行していけばいいのか。

そんなことを思っていたところ、お風呂上りのパウダールームで、エアロビクスを夢中になってやっていた時のジム友と一緒になり、長々とおしゃべり。彼女は60代の今も40代のころと変わらず、エアロビクスとステップの上級クラスに出続けていますが「70代はどうかなぁ」と。確かにエアロビクスもステップも上級クラスは動くスピードがすごいし激しい。

そこで2人で70代になる前に、この先も長く続けていけそうなレッスンにぼちぼち参加してみようか?などと話し、シニアが多いというか、シニアしかいないレッスンはどれだろうとなればあれしかない。

太極拳と気功。

でも、シニアしかいないことに加えて、入門クラスでさえ長くやっている常連しかいないイメージがどのレッスンより強い。なんとなく新参者は入りにくい印象。ジム友も私と全く同じことを感じているそう。実際そういう噂はずっとささやかれているので私もジム友もそのような印象を持っているということも。

2人で「興味はあるけど1人でいきなり入っていく勇気がない」「なんか暗黙のルールとか掟とかありそう」「場所取りとか大変そう」「新しい人が入っている様子が全くない」「なんか怖い」と、よく知りもしないけど言いたい放題でした(^^; 

で、参加する時は2人で一緒に入ろうということに(笑)
ちゃんとレベル分けが出来ているんだから、新参者は入門とか初級から参加すれば何も問題ないはずですが、なんとなく1人ではどうにも飛び込み難いクラス、きっとどこのジムでもありますよね。

逆から考えたら私の出ているジャズダンスのクラスだって、長いこと新しい人は入ってきていないし、長くやっている常連ばかり。外から見たら全く同じ印象を持たれて、同じように噂されている可能性は高い。でも、やっているほうからは「そんなことは全くない!」と断言できるわけなので、どんなクラスでも大丈夫なんでしょうけど。自分が飛び込む方の身になると、やっぱり気おくれして嫌なのでした(^^;