夜更かしができなくなってきたことは加齢なのでどうしようもないし、
そもそも夜更かしなどしないほうが健康のためには良いことは明らか。
なので、何も問題ないはずですが、それはいくらでも寝ていられる若い人の話でしょう。
長く寝ていられない、これもまた加齢のせいですよね?

60を過ぎてから夜の9時には眠くなる毎日。夫婦2人暮らしとなってからは夕食も早めに済ませてすべてのことが以前より早めに終わっているので、早く寝ても全然OK、

なんですが、そんな時間に寝てしまうと夜中の2時~3時くらいに目が覚めてしまうんです。
いやいや、早々と夜9時なんて時間から寝れば睡眠時間6時間ほど。睡眠時間としては充分だし、目が覚めてしまうという言い方は不適切?自然な目覚めとして当然か(^^;

同い年の主人も年とともにそうなってきたようで、眠くなったらさっさと寝室に行って寝てしまい、夜中に起きだしてリビングで何かしている、という生活にここ数年なっています。

いったん目が覚めてしまうとその後はなかなか寝付けないし、眠れても浅い眠りなので起きてしまったほうがいいのかもしれませんが、夜そのものが私は嫌いなんですよね、、、(-“-)

夜中に行動するというのが嫌い、そもそも暗い状態が嫌い。

労をいとわずせっせと通うジムでさえ、夜の部のレッスンには極力出たくない派ですし、めったなことがない限り出ません。暗くなってから支度して家を出たり暗くなってから家に帰ってくるのもすごく嫌です。夜遊び好きな人からしたら理解できない心理かもしれませんが。

CA時代、何が1番嫌だったかというと夜の遅い時間出発のフライトでした。
今はどうかわかりませんが、当時は夜の便が本当に多かった。便数が多く1番フライトの入るハワイ便はほとんどが夜の8時~10時出発。ヨーロッパ便もその時間帯ばかりだったと思う。
そういうフライトの時は仕事そのものは楽しくても、仕事に行くまでが毎度毎度とてもテンション低い状態、最後まで慣れませんでした。

映画やドラマを観ていても夜のシーンが延々続くものは苦手です。ついでに雨のシーンが延々続くのも苦手。暗い雰囲気がとことんダメみたいです。

年をとるにつれその傾向がますます強くなってきているので、主人みたいに夜中に起きだして何かしてそのまま朝を迎えるなんてのは私には無理です。

なので、解決策はただ1つ。我慢して起きている、これです。
せめて10時、できれば11時まで起きていて連続して眠って朝の5時とか6時に普通に起きたい。

することと言ったら本を読むくらいなんですが、本を読むとよけい眠くなってうとうと、時に頭カクッとなってハッと起きてまた読む、眠くて字面を追っているだけになっていたから内容があやふや、また同じところを読む、ばかみたい(^^; それにそんな姿は相当おばあさんに見えているんではないかと思いますが、、、まぁ、そこは誰も見ていないからいいでしょう。