ジムの帰り、ロビーでエアロビクスをやっていたころの友達に会い、そのまましばし立ち話。

そのジム友はエアロビクスとプールなので、母のことも知っています。
最近プールで母に会わないというので、母が認知症になってしまいジムは辞めたこと、今はデイサービスに通い、ヘルパーさんも頼み始めたばかりなことを伝えると、自分の母親も90歳を超えてからガクッと弱ってきて大変なのだという話になりました。

そのジム友のお母さまは94歳。認知症ではないけれど、頭よりも足腰の衰えが急速に進んでトイレが間に合わず失敗することが増えてきてしまい、そこが大変だと。
目が離せなくなってきていて毎日通わないといけなくなり、ジム友は自分の生活どころじゃなくなってきて、ジムにも以前のように頻繁には来られなくなってしまった、ジム通いより時間が長い外出予定があるときはショートステイを利用している状態とのこと。下の問題は本当に大変で、紙パンツを利用するしかなくなってしまった本人も頭がしっかりしているだけにショックだし、その世話をする友人もショックで精神的にもかなりくるそうです。

彼女はエアロビクスに私が出ていたころのジム友の名前を3人あげて、みんな自分の母親が今まさに同じような状態なのだと、それぞれの近況についても教えてくれました。
みんな同じなんだねと2人でしんみりでした。

ジムに通い始めて20年。
最初はエアロビクスに夢中で、同じときに始め同じようにクラスレベルを上げていって仲良くなったジム友がたくさんできました。みんなあのころは40代でした。
私はその後バレエのほうに夢中になってしまい、エアロビクスは辞めてしまいましたが、ジム内で顔を合わせれば話をします。彼女らも母親のことで同じような状況でした。

20年前充実したときを一緒に過ごした仲間、20年後また同じことの仲間になっていた。
それにしても、やはり女性のほうが長生きなんですね、全員母です。

あれからもう20年とは、、、
40代って本当に若かったんですね。
そりゃそうだ、娘がもうすぐ35歳、40代もすぐ目の前だわ。
そのときの親が今の私の年齢です。

でも、エアロビクスを夢中になってやっていたのってついこの間ですよ。
20年ってこんなにあっという間にたつものなの??

とすると、今64歳の私、きっとあっという間に80代半ば、今の母とそう変わらない年齢になるということですね。

ジム友のお母さま方もみな90代。
医療の発達と、健康に関する知識の共有が進んだことで、内臓の健康が保たれ長生きの時代となったことは素晴らしいことだと思います。人生100年時代と言われますが、でも、、、母が最近「体そのものは長持ちするようになっても、頭と足腰が追い付かなくて呆けるわ歩けないわでは意味がないわ。そんな状態で長生きしたくない」としょっちゅう言うようになっています。

母は頭が、ジム友のお母さまは足腰が、90過ぎて衰えて本人も周りも大変なわけですから、母の思いはよくわかります。
20年がこんなにもあっという間なんですから、明日は我が身、、、

呆けないよう頭を使う体操、訓練、足腰を弱らせない体操、訓練、90歳を超えてものんびりしていられない。

さて、その訓練に通い始めた母、デイサービスの感想はなんと!
「すごく良かった!」とのことでした。
介護士の方々も優しく良い方ばかりだった、利用者さんたちもみなさん感じよくて良い方ばかりだったということで、とても機嫌がよかったです。
きっと文句たらたらだろうとの予想を大きく裏切ってくれてよかったです。