もうだいぶ前から整理して量を減らして冊数を減らしたいと思っているものの、なかなか手をつけられずにいるのがアルバム整理です。

私個人のものは、生まれたときから結婚するまでのアルバムが何冊もあり、そのうちのほとんどが20代のCA時代の海外で撮りまくったアルバムです。

娘の生まれたときから中学生くらいまでのアルバムもたくさんあります。中学生以降は携帯で撮ってパソコンに保存、その後はスマホでそのまま保存となったのでアルバムは作らなくなりましたが、やっぱり子どものものは冊数が多いです。

主人個人のものはなし。写真はあるけどアルバムではなしです。子ども時代のは主人の母が保管していると思いますが、どのくらいあるかはわかりません。結婚当時主人が持っていた自分の写真って手の指で数えられる程度。当時現像のおまけでついてきたポケットアルバムに入れてあると思います(酷いw)

娘のアルバムはこのままでいいかなと思っています。その時々で私がコメントを入れて、それなりに厳選して見易いように作ってあるし、私も見ていて懐かしく楽しいので。

なので整理したいのは自分のアルバム。こんなに要らない。娘のほうを減らすつもりはないので私のをなるべく少なくまとめたい。

赤ちゃんから子ども時代のは白黒の写真で若き日の両親も一緒に写っていたり、幼い妹も常に一緒に写っているし、枚数もあまりないのでこれも整理は必要ない。むしろ貴重です。
小学校時代も中学校時代もそんなに枚数ないんですよね。整理の必要ないくらい。昭和のあの時代、この程度の写真の量はごくごく平均的だったと思います。誰もがいつでもどこでもカメラを持っているなんてなかったですよね。

私の20代でもまだスマホはもちろん携帯だってないし、デジカメというものだってまだなくてフィルムカメラだったので、何かのイベントでもない限りは写真を撮るということはそんなになかったと思います。

だからこそというか、CAになって海外のいろんな都市へ行くようになると毎回イベントといってもいいような状態で写真を撮りまくったんです。当時はステイ先でとても時間があったので観光もたくさんできたから必ずカメラは持って行っていたし、同僚もみな同じだったので自分が撮った写真以外にももらったりあげたりしました。

だから私個人のアルバムはかなりな冊数はあるけれど、そのうちのほとんどがCA時代の海外での写真。撮った当時、そして退職してしばらくはとても大事なものと思っていたし、見れば懐かしい先輩や後輩たちとの写真でしたが、60歳になった今、コメントがなければどこの都市のどこの街角かもわからないような写真も多いし、名前も思い出せない先輩や後輩と一緒の写真も・・・

60歳の今、付き合い続けている先輩も後輩もいません。年賀状のやり取りも50代後半ですべて終わりました。

今でも楽しかった時を思い出す写真、忘れられない風景、場所の写真、それだけ残せば充分。さらに残しておきたいと思う写真でも似たような構図のものは1~2枚だけにして整理したいと思っています。

と、決心したのは数年前のこと。

でも数年間やろうやろうと思いながらまったく手付かず。
さて・・とアルバムを出してくるとまずビッタリ張り付いた写真を丁寧に1枚1枚はがしていくところからなのでそのめんどくささを思うとなかなか手が出せないできて還暦を迎えてしまったのでした。

なのでブログを始めたこの機会にこうして書きました。
1年後に見てこんなにやりたいと書いているのにまだやってないじゃない!なんてことにならないように(笑)

で、まずはアルバムを選ぶところから始めたのですが、ここで躓いています。
どんなアルバムがいいのか迷いまくっているんです。
残したいと思える写真を厳選して絞るから良い状態に保存できるのがいいし、厳選するだけに縦向き、横向き、大きさなどこだわらずこれが1番と思ったものを選びたいし。そうすると、たくさん収納できて薄くて軽いけど写真の向きと大きさが1つに決まっているポケットタイプよりは嵩張ってしまう貼り付けのフリータイプになるし。
アルバムが場所をとらないよう嵩を減らしたいのに、写真の保存状態を良く保てることを優先し過ぎて分厚くなったり大きすぎるものに変えるのでは意味がないし。
台紙の枚数は調整できるのがいいし、貼ったあとから貼り忘れが出たり、時系列間違えた~とかなるのは絶対だろうから台紙の順番は簡単に入れ替えられるのがいい。
表紙は白がいい。譲っても黒。それ以外の色は嫌だ。
注文が多すぎてぜんぜん見つからないです。
1年後もまだアルバム探している段階かも。