何も予定がなくて1日家から出ないで済む日、その前日はすごく嬉しいというか、解放感いっぱい。

予定がある日がほとんどなのでよけいそう思うのかもしれませんが、その予定だって自分が好きでやっていることがほとんど。予定がある日がほとんどといっても、すぐに済む至近距離でのスーパーでの買い物とか、自分がやりたくてお金を払ってまでやっているダンスレッスン、きれいになれる美容院など、面倒な用事とか嫌々やっていることなどほとんどないんですけど。

肝心の用事そのものはそんなに面倒ではないこと、楽しいことがほとんどですが、準備だの行くまでの時間制限だの、どうせ出るならと自分で入れた次の予定だの、付随するもろもろが億劫だと思う気持ちが年々強くなる一方です。

仕事をしていたころの忙しさに比べたら何が面倒なんだかという生活ですが、慣れってオソロシイ、楽になったらなった中でやっぱり何かを面倒と思う(^^; ま、どんどん年をとってきていることが1番大きいんだと思いますけど。

ジム通いは長年の習慣で行けばすごく楽しいんですが、レッスンがない日があるとそれはそれで嬉しいので、もしジム通いの習慣がなかったら家から出ない日が多くなってかなり不健康な生活になりそうです。若い40代の時にジムに通う習慣をつけておいて良かったです。

レッスンを終えてロッカールームで着替えながらのジム友との会話は「明日はレッスンないと思うと気が楽だわ~」「お休みだ!嬉しい」と私の気持ちと全く同じなのでこの矛盾した気持ちは私だけじゃないようで安心します。

私もジム友も長年通い続けて40代は還暦過ぎ、50代だった人は70代のシニアに。

レッスンが始まる前にロッカーからシューズを出したつもりでお風呂セットを手に持ってスタジオに向かいそうになった私( ;∀;)
ロッカールームに入ってくるなりいきなり服を脱いでお風呂に向かうジム友に「レッスンは?」と聞くとゴルフに来たのに肝心のクラブを忘れてきたのでお風呂だけ入って帰ると、、、
違うロッカーにキーを入れてガチャガチャ、「開かなくなってしまった」と焦っているジム友、、、

身体を鍛えるジムで、頭を鍛えるよう「しっかりせい!」と喝を入れ合うシニアでカオスなロッカールームでした。