ジムのパウダールームは各席のカウンターの左下のボックスにドライヤーが固定でセットされています。
空いているときや真ん中の席だったら、隣の人が間違えて自分の席のドライヤーを使っていても、自分も右の隣の席のドライヤーを使うということもできますが、そんなことをする人はいません。いつその右隣の席に人が来るかわからないですから。
「左のがこの席のドライヤーですよ」と教えてあげて、間違えてた人は「あら!すみません」と、すぐに自分の席のドライヤーに切り替えます。私自身も隣の人が間違えていて教えることはたまにありますし、近くの席や向かいの列とかでこのようなやり取り目撃も何度もあります。「間違えて使う人=慣れてない人=入会したて」という人がほとんどだと思われます。

先日も私が座った席の左のドライヤーを、左隣の人が使っていました。
使っている最中だったので、私は化粧水をつけたりしながら少し待って、彼女がドライヤーを置いたタイミングで間違えていることを伝えました。

そうしたら、「そうですよね、でも私の席にドライヤーがないから」といって、また使うために手に取って使い続けたから、びっくり。

ドライヤーが壊れたり調子が悪くなると交換になり、その間1日2日そこの席にドライヤーがないことは時々あります。
(余談ですが、交換後は以前のものより新しいモデルのドライヤーになってその席が人気になったりもします)
自分が座った席にドライヤーがなければ、他の席に移動してそこで身支度するのが普通かと思っていました。
入会したててわからず間違えたのではなく、わかっていて隣の人のドライヤーを使い、隣に人が来たあとも涼しい顔で使い続けるって、そんなのあり??
右隣には人がいて、もちろん自分の席のドライヤーを使っていましたから私はどうすれば?
でも、もしその時右隣にいなくても、いつ右隣に人が来るかわからないのに、人の席のものを使うのは落ち着かないし、そんなことできない。

じゃあ、私はどうするのよ?と思いましたが、「そうですか、じゃあ私が席変わります」とおとなしく引き下がり、カウンターにあれこれと並べて置いてしまった化粧水とかブラシとか片づけて空いている他の席に移動しました。
片づけている間内心は「なんで私が?(-“-)」です。

高齢者が多いジムなので、何かおかしい言動の人は時々見かけるし、自己中でわがままなお年寄りもたくさんです。
でも、ドライヤーの人はどう見ても60歳前後、そこまでの高齢者じゃないし、ジムという場所に限っては「若い人」。

年齢的なことで自己中になっているわけでもなさそうなこういう人に
「最初に座ろうと思った席にドライヤーがなかったのなら、空いている他の席に移ればよいこと。ないからと隣の席のを使うのはおかしいのでは?その席の人はどうするの?」と言ってもこの論理を理解してもらえないか、逆切れされるかどちらかしかないと思えるので仕方ない。

ジムは楽しく通えて親しい友達もたくさんできる場所ですが、自分の常識と全く違う人と遭遇する率も高い場所。
「自分の常識が世間の常識とは限らない」と思うようにしていますが、この件ではそう思えない。
思えないけど、言えなかったです。私の場合、こういう人には言わずに引くことがほとんどですが、それは私が穏やかでおとなしい性格だから、ではなく、自己中な言い分をさらに言いつのられたり、逆切れされたりしたらもっと気分が悪くなるから。
それと、そんな言い合いしているところを他の人に見られるのも嫌だと、見栄っ張りなところもあるからです。

でも、この先私も年をとってこらえ性がなくなってきたら言い返したりするようになるのか?
と~~っても外面が良かった母が、外でもこらえ性がなくなってきた様子を見るにつけ、それは避けたいと思うけれど、私もこらえ性がなくなっていってそのうち言い返したりするようになるんだろうか?と、思ったけれど、母は90過ぎてそうなったから、私もその年のころには行くところがこらえ性のないわがままな人ばかりの場所となっていてお互いさまなことでしょう。