娘の出産で、無痛分娩、至れり尽くせりの病院にすごいなぁ~と、30年以上も前の自分のときと比べては驚いていますが、
妊娠出産の国からのお祝い金やサービス&サポート、男性の育児休暇に関する周りの理解、この2つは驚くというよりうらやましいかも。

娘は体外受精3回目で子どもを授かりましたが、体外受精も保険適用、6回までは東京都からの助成金と、そのほかに区からも助成金が出るので自己負担額はほとんどありません。

昭和平成の私の時代は不妊治療は自己負担、費用が続かなくてあきらめた夫婦も多かったと思います。
比べたら本当にありがたいことです。

妊娠中は定期的な妊婦健診14回分のクーポンが、母子手帳と一緒に交付されました。
なので出産までの毎回の健診もそのクーポンで。
そして毎回の健診や出産のときの病院往復に使えるタクシー利用券。

生まれたら出産一時金が50万円、都からのギフト券10万円分、区からの支援給付が10万円。

産後は赤ちゃんを預けてちょっと美容院とか、買い物とか、休みたいとか、そういうときに無料で使える「子育てステーション」。

そして、高校生まで医療費はタダ。

娘と一緒にランチしたあと、区役所に寄って母子手帳を受け取りましたので、これら様々な助成金やサービスについて一緒に説明を聞くことになったんですが、あまりにたくさんの補助やサービスがあるので説明がすごく長かったです。
まだあるの?と思ってしまうほどに長い説明分の補助金やサービス。
自分の時とのあまりの違い(母子手帳を渡されただけだったよ)に、驚き、その手厚さがうらやましかったです。

男性の子育てに対する世間の理解も隔世の感。
お婿さんの会社は育児休暇は1年。
ただ、さすがに男性でまるまる1年取る人はあまりいないそうです。
それはやはり日本の企業だからなんでしょう。
その前に勤めていた外資系の会社は男性でも1年取る人が多かったそうです。
お婿さんは1か月取ります。
そもそも会社のほうから取らないとダメだみたいな、コンプライアンス的な圧というか、雰囲気があるそうです。

私の勤めていた会社も育児休暇は女性だけなんてことはなかったはずですが、当時男性の同僚で育児休暇を取っている人なんて見たことありませんでしたよ。

無痛分娩、至れり尽くせりの病院、夫婦ともにとれる育児休暇、金銭的な補助まで、本当に自分のときとはなんという違いでしょうか。

それでも、少子化は止まらないんですよね。
どうしてでしょうか?
国がやっているこれらのこと、こういうことじゃないんだと、若い世代からしたら何か違うんでしょうね。