イーマリーちゃん、夏服に着替えました。

Emary ブラックチェックワンピ
冬服のチェックワンピ&ベレー
Emary オーバーオール
夏服のオーバーオール&カチューシャ

ボタンなどはなく、後ろでマジックテープでとめる簡単な作りの洋服なので、作ろうと思えば自分でもいろいろ作って楽しめそうです。

洋裁をして痛感するのがそれなりに素敵な服を作りたいと思うと生地が高いこと・・
編み物もしましたが、凝った編み込みセーターをこれと思う色合いで揃えてとなるとやはり毛糸がそれなりに高かった。
娘が幼稚園~小学校低学年のころは娘の洋服を作るのにちょっとはまっていろいろ作りましたが、いいなと思う生地は高く、洋裁の腕が上級ならまだしも、その高い生地で自分のつたない縫い目や作り方だともったいないと思えることが多くて、主に夏服のサンドレスばかり作っていました。

生地を選んで買ってくる際、ボタンやリボンなども、いいなと思うものは高い・・・お金かければそれなりに素敵なものができるのはわかっていてもそれをしてしまうと既製服を買ったほうがうんと安かった。

でも母が私と妹の服を作っていた昭和40年代は子ども用の既製服の量販店がそこかしこにあるなんてことはなかったと思うので、あれだけせっせと作っていたのもわかります。
母と何度か一緒に生地屋さんに行ったのを覚えています。場所は渋谷だったような・・・すごく大きな生地屋さんで積みあがった縦長ロール状の生地を店員さんに頼んで取ってもらい、その場で母が指定したメートルでしゃーーっと切ってもらって買う、そんな感じで覚えています。

この洋服生地の買い物風景、サザエさんのマンガにもよく出てきていたし、当時の主婦の買い物ではこれもまた普通のことだったのかも。

さすがに母のように春夏秋冬そういう生地屋さんにちょくちょく出かけて買ってきては作る、というほどの作り方はしませんでしたが、夏の子ども用サンドレスのコットン生地だと安くて可愛いものがあったし、型紙を作るのも裁断するのも縫うのも楽だったので夏限定でせっせと作りました。

子ども服の本も何冊も持っていましたが、作らなくなってもう20年以上。
いつかまた作ることもあるかも?と思って特に好きだった本はまだとってあります。

イーマリーちゃんの着せ替え、このくらい小さいと全部手縫いでオーケーですね。ミシン出す手間もなくけっこう気軽に楽しめそう。
洋裁や編み物、刺繍ってやるととても楽しいのはわかっているんですが、材料費、こだわると意外にかかるんですよね。でも、人形の服だったら安い端切れでいいし。
今は趣味はフィットネスジムとあつ森だけど、もっと年をとってジム通いの日が減ってきたらやってみようかな~と思ったりします。

子ども服の本
掲載されているものをほぼ全部作ってみた本だけとってあります。