90歳近い高齢の母が1人暮らしする実家を大々的に片づけることに決めて、片付け業者に見積もりを予約しました。(早くも断念、業者に頼む

先日担当の人が来て見積もりをしてもらったのですが、想像していたよりずっと安心な明朗会計。説明も分かり易く、丁寧で予算内でしてもらいたかった片付けと掃除のほとんどをお願いできることになりました。

そのような業者のYouTube動画をなにかのきっかけで見てハマり、多くの片付け動画を見たことのある妹も「とても良心的な価格だと思う。でもYouTubeで片付けの様子を発信している会社はどこもとても親身になって片づけてくれるところが多いので、安心はしていた」と言っていました。

まったくその通りで見積もりに来た若い男性、すごく感じよくて丁寧で、そしてすらりとした長身でイケメンw
こりゃありがたい!と思ったのは私や妹の目の保養とかでじゃないですよ(今の時代こういうこと言うのもセクハラでダメなんでしょうが、本人にじゃなくてこういうところに思ったことを書くのもダメなのかな?(^^;)

それは我が母がものすごいイケメン好きだからです!

イケメンの若い担当の男の子に「作業時間内で、やっぱりこれは捨てたくないということで長時間迷われたりと、そこで時間がかかってしまった場合、予定していた作業分進まなくても、そこで終了となってしまいますので、その点だけご了承ください」と説明を受けました。

あぁ、きっとこのような業者に家の片付けを依頼するのは、我が家の場合と同じく、物をため込んだり掃除できなかったりしている本人ではなく、周りの家族で、いざ当日、片付けとなったときに本人が「やっぱりこれは捨てたくない」などと迷ったりごねたりする例が案外多いんだろうなと思いました。

母も片付けとなると私と妹にはさんざん不機嫌な態度をとりまくってきたのに、そのイケメンのお兄さんには「いえ、大丈夫ですよ!そんなこと言いませんよ、すべておまかせします(にっこり!!)」と、と~っても愛想良く、機嫌良く答えていました。

当日、そのお兄さんも片付け要員として参加してくれるのかわかりませんが、来なくてもまぁ大丈夫でしょう。だって母自身が見積もりが終わったあと、「最初に見積もりとか説明とか、そういうので来る人って、やっぱりああいう人を会社が選ぶのかしらね~」と言っていましたから(笑)「そうそう、ああいう人は見積もり担当なのよね、きっと!」と言っておきました。

ああいう人、、、物腰柔らかく、イケメンのスラリと背の高いかっこいいお兄さん、を見積もり担当に選ぶ、なんてことはないでしょうけど、なんにしてもそんなことはどうでもよろしい(笑)片付けが絡んだときの母の通常の態度にさんざん悩まされてきた私たちにとっては、母が機嫌よく見積もりを終えてくれてよかったです。

ところで、人間やればできるんじゃないかと思ったのは、今回見積もり依頼の電話をしてから見積もり日まで1週間ほどだったんですが、その間に母の家がものすごくキレイになっていたこと!!人様に家の中を見せるとなったらせっせと片づけたみたいです。昔、学校の家庭訪問の前日から当日、家の中が「ここ誰の家?」ってくらい片付いてキレイ、ピカピカになっていたことを50年ぶりくらいに思い出しました。

しかし、、、わざわざお金払って片づけ&掃除してもらうというのに、直前のそこで労力使うの?(^^;