60歳で任天堂のSwtchで「あつまれどうぶつの森」を始めた(継続中(^^;)私ですが、昔の大人気ゲーム「ドラクエ」のリメイク版が発売されたことは知りませんでした。

「あつ森」には夢中になりましたが、そもそもゲーム自体にさほど興味があるほうではありませんでしたし、「あつ森」を始めたことのほうが私にしてはめずらしいね!と家族にも驚かれることでしたので、その後なんのゲームが発売されようが全く関心はなし、でした。

でも、主人がリメイク版のドラクエをやっておりまして(笑)、RPGのその画面には何も感じなかったんですが、音楽が聞こえたらものすご~~~く懐かしい気持ちになりました。

ドラクエの音楽、すごく好きだったんですよね。今でも好きかも。

任天堂がファミコンを発売したのは1983年。
当時大人だけの家族だった我が家も買いましたよ、で、妹と2人でいくつかゲームをしました。当時40代後半~50歳くらいだった母もテトリスをたまにしていましたよ。

妹はけっこう夢中になったものの、私はそれほどでもありませんでした。でも、ドラクエだけは別。ドラクエが発売されたのは1985年なんですね、ということは、私24歳でしたか(^^;
1をとばして2を買ってやってみて「RPG」の物語性のある展開の魅力にドハマりしました。

ドラクエにドハマりしたとき私はCAとして働いているときでしたが、ヨーロッパに直行便がなかった当時はいったんフライトに出たら1週間2週間帰らない日程がザラ、途中で長期間できなくなるのが辛かったのか?そこのところはもう覚えていませんが、仕事の合間に先輩方にその話をしたからこそだと思うんですが、同じグループの先輩方3人が私に続いて次々ドラクエにドハマりしたんですよ(笑)

次のフライト時にはどこまで進んだかとか、どこで行き詰っているとか、そんな話を仕事休憩中の機内やホテルの部屋や観光へ向かうバスの中などでしたのは懐かしい思い出です。

全員20代半ばから30歳くらい。当時はまだ大人がゲームをやるなんて、、、という風潮が少しはあったかもしれませんね。40歳過ぎのパーサーから「え~??あなたたちファミコンで遊んでるの?」と驚かれたのも覚えています。でもそのパーサーも「そんなに面白いもんなの?」とけっこう興味を示していたのも覚えていますので、その後買って楽しんでいたかも??(笑)

大人でもそうですから、当時の子供にとっては夢のようなおもちゃだったのではないかな?
ロサンゼルス便が入ると、父の仕事の関係で家族ぐるみで親しくしていたロス在住の方の家に遊びに行くことが多かったんですが、その方の家のお子さんたちが当時小学生で、頼まれてファミコンとドラクエを買って日本から持って行ったこともあります。

「ドラクエ」だけはけっこう夢中になってやった20代でしたが、その後全くやることもなく、40年近い長い年月が過ぎ、ゲームとは無縁で還暦を迎え、そこでファミコンからだいぶ進化したゲーム機Switchで「あつ森」にドハマりしたのでした。

主人がやっているとき「懐かしい!この音楽好きだったのよね~ドラクエだけは大好きでやったのよ」と言ったらなんと主人が私のSwitchにもドラクエリメイク版を入れてくれて、いきなりやることになってしまっております。いや、そこまでやる時間は、、、とちょっと戸惑いつつもさわりをやってみたら、いちいち戦わなくてもいい「楽ちんモード」なんて設定があって進化していました。物語性のあるところは好きですが、敵と戦ったりとかには全く興味のない私、いちいち戦うのが超めんどくさいと思っていたので、私のような人のために改良してくれたみたいですね(笑)