先週末からとても涼しくて過ごしやすく、6月からの猛暑に疲れ果てていた身にはとてもありがたかったです。
特に金曜日は東京都心の気温は25℃、駅まで歩きながら「涼しいー!」と思わず声が出てしまいました。土曜日からも30℃を越えず、涼しい。30℃を越えなければ湿度が高くてもたいしたことない。

30℃を超える気温の夏も、8月1か月だけならしょうがないと思えるんですけど。6月7月9月がこのくらいの気温だったら、、、とないものねだりしてしまいます。

6月からのあまりの暑さに、最近街中や電車の中で持っている人を見かけるハンディファンを買いました。

多くのものが出ていて迷いましたが、充電式で真ん中に冷却プレートのついているタイプにしました。
保冷剤や凍ったものを持ち歩いて首筋などに当てるとかなり効果がありますが、出かけるときはいいとしても溶けてしまう帰りが困るので、時間がたっても使えるもののほうがいいかなと。

届いたものはマイクみたいな形状でコンパクトで持ちやすく軽い。風力も何段階にも調節できるし音もうるさくない。冷却プレートはすごく冷たくなって首筋や頬などに当てると氷を当てているくらい、充分なひんやり感。

これは使える!!と思いました。

冷房の効いた家の中で試した時は。

届いた翌日、体温並みの気温の日、ジムに行くときさっそく使いましたが、、、、

ファンの風を自分にあてつつ歩くも、回りの熱い空気をかきまぜて自分に吹きかけているだけのような、、、
冷却プレートを首や顔にあてても小さい面なので、30℃を超え湿度も高い蒸し暑さの中では焼け石に水感、、、

購入は失敗だったかもと思っていたところ、使ってみた翌日遊びに来た親友もハンディファンを持っていました。
親友のはスマホみたいな四角い形状で大きさもちょうどそのくらい。冷却プレートはないタイプですが、持ってきたということはいつも使っていて、効果あるのか?私のは形状が問題で効果ないのか?と思って聞いてみると、

「気温も湿度も高い外では熱風を吹きかけているだけになっちゃって、効果ない」とキッパリ!
私と全く同じ感想でした。

「冷房の効いたところで使うといいよ」というので、それは使う必要ないんじゃないの?と思ったんですが、

親友は電車の中とか室内で使っているとのこと。

「駅まで歩いて汗だくになると、冷房の効いた電車に乗り込んでも汗がひかなかったりするけれど、これを使うとあっという間にひく」
「弱冷房車両に乗ってしまってちょっと暑いと思ったときにもすごく良い」
「公共の場で冷房が弱くて暑く感じるときにも良い。じんわり汗かいてきたなと思ったらすぐ使う、そうしたら汗をかかずに済ませられる」

とのこと。なるほど。

猛烈暑い日、炎天下歩くときの暑さを少しでもなんとかしたいと思って買ったものなので、全然違う使い方になってしまいますが、使ってしまって返品できないので仕方ない。同じような使い方をしようと思います。

猛暑の街中で歩きながら使っている人たちを見ますが、みなさん涼しいんでしょうか??ただの風じゃなくて冷風が出てくる価格もう~んとお高いバージョンのものなのか?もし、冷えた風が出るタイプのものがあれば、1年の3分の1の期間が猛暑というのがこの先もずっと続くなら、多少高くても買う価値ありかもです。