娘の買い物に付き合って、ユニクロ、GU、GAPとリーズナブルでカジュアルなお店ばかり回りました。1つのビルに全部入っていて便利ということもありますが、娘はそれにZARAを加えたたくらいで普段着から都心での買い物やランチ程度は済ませている感じです。そして私も。
私が20代だったころのような「お出かけ着(⇔死語?(^^;)」のようなかっこうをしている若いお嬢さんを見つけるのが難しいほどですもんね。きちんとしたブラウスにスカート、ジャケット、といったスタイルの女性、デパートでは見ますがそのほとんどが年配女性です。
足元もヒールのパンプスの人がいると思って上を見上げて顔を見ればその全員といっても過言でないくらいに中高年以降。
そしてお店に入って娘と服(カジュアルなスウェット素材の上下)を見ていたら、店員さんが「それ、いいですよね!Tik Tokでバズっているのですよ」って。
私がファッションにまだまだとても興味があって服も靴もちょこちょこと買っていた若いころは、いや、そんな昔までさかのぼらくなても、ついこの間までは「それ、雑誌に掲載されたものですよ!」というのが服飾関係のお店でよく聞かれる言葉でしたが、、、今やSNSでバズったというのがウリ文句なんですね。
私の若かった時は、ファッション雑誌を参考にはしましたが、掲載アイテムをわざわざ買いに行くなんてことはなかったですね。
お店の名前や住所出てましたけど、そんなめんどくさいことしたことないです。ほとんどの人がそうだったのでは??
今はお金を出して雑誌を買わずとも、おしゃれなモデルさんのインスタを見て、とかメーカーの動画を見てなどで、いいなと思ったら、ネットでも簡単に買えますから便利ですよね。
娘はアウター含めてカジュアルな服を数点購入、私は秋冬用のもこもこした暖かい素材の帽子を買いました。
ハット形のを買うつもりだったんですが試着し比べて娘が絶対こっちが似合う!というのでキャップにしました。真夏以外ではキャップって選んだことなかったんですが、、、お店で危うく「野球帽」と言っちゃうところでしたよ。それくらい私にとってはキャップってドカジュアル。ほんとに似合ってるのかとちと不安です。
だって、20代のころ60代の自分がスウェット素材の上下に足元スニーカー、頭に野球帽なんてかっこうで都心を歩いているところなんて全く想像できませんでしたから(^^;