外出といっても近所のスーパー、最寄駅前のフィットネスクラブ、しかも外出はほぼクルマなので5分以内。それ以上遠くへはめったに行かない近所限定でのクルマ移動。
コロナ以前は電車で都心へ出たり、友人と会ったりともう少し外出していましたけど
今の生活スタイルだと服を買うことがあまりない。
そもそも専業主婦になってからはコロナ以前だってあれもこれもと服を買う必要性がまったくなくなっていたんですけど。
20代30代は若いからもちろんですが、40代の時も仕事はしていたのでそれなりの服も必要で
買い物もけっこうしていましたし、買うことも身に着けることも楽しみでもありました。
50代で仕事を辞めて専業主婦になってからは、ガクッと必要性がなくなってほぼほぼ普段着だけでよい生活になったのですが、、、
「必要性がない」という理由のほかに、非常に現実的でガックリくる理由「なんか似合わない」「なんか変」「なんか違う」、、、etc
50代半ばを過ぎたころからでしょうか、明らかに「これはどう考えても無理でしょう、おかしいもん!」と思える服の増えたこと増えたこと。
一例としてスカート丈、
ミニはもちろん膝が少しでも出るものはダメ、これは同年齢でも個人差があると思いますし好みの問題もあると思います。私は自分自身の姿として自分が嫌で膝が出るものはすべて嫌なのです。
これだけでも制限されるのに、さらに、ハイヒールを履かなくなったため、ロング丈、ミディ丈でも微妙にバランスが難しくなり選択の幅がますます狭まってしまった。
↑こんな制限が、襟ぐりや袖丈やトップスの着丈や身幅や、、、ほんともう、ありとあらゆるところで「なんか変」「なんか違う」になっていってしまって大変なことに💦
重要なのは、身体のサイズ自体は20代のころとさほど変わっていないことなのです。
サイズが変わっていないので当たり前ですが、自分に合ったサイズを選ぶ、けどなんか変、これって、、、、そうですね、バストトップの位置、ヒップのカタチ、二の腕の細さ、それらの「大きな違い」からくるものですよね。
はい、そうですね、「加齢による身体の崩れ」でしょう、わかっております。
柔らかく楽な素材はジャストフィットサイズだと身体のラインを拾うし、大き目ゆったりサイズだとだらしない印象になる。
若いと身体のラインを拾うのは女性らしくていい感じになるし、大き目サイズを着るのもカジュアルで可愛い感じでよいけれど、年をとってくるとどっちもキビシイ💦
仕事を続けていてカッチリしたタイプの服ばかり着るという人のほうがいいのかもしれないですね、スーツとか。ピシッとしたハリのある生地のシャツとか。
そういうタイプの服なんて必要ないのでもう持っていないし、たとえ持っていたとしてもスーツ着て家事したりフィットネスクラブに行ったりなんてしませんもんね。
これがひと昔前だったら、今まで購入していたブランドのお店ではもう似合うものが少なくなってきたな~と、別のフロアのさらに上の年齢層対象のお店に変えたり、、といったところだったと思います。
私が20代30代のころは服を買うといえばまだまだデパートが主でした。それに新宿ルミネとか渋谷パルコとか。ファッションビルの中のお店でもデパート同様年齢層ごとに分かれていたような、、、
でも、今はまったく違うので本当にありがたい!
家事をするから動きやすく楽な柔らかい肌触りの良い服、もちろん汚れても惜しくなく家で洗えるもの、
この基準はそのままフィットネスクラブに通うのにも最適、ついでにそこそこおしゃれ&流行のシルエットで近所のスーパーや病院程度だったらこれでオーケーと思えるもの、年齢が違ってもさほど違和感なく同じものを着られる、そういうのを選べば家でも外でも全部同じで済む。
こういう服を20代当時のデパートやファッションビルの中のお店で探してもいったいどれくらいあっただろうか??しかも年齢層ごとに分かれた年配向けのお店限定で。
あったとしても、それなりにけっこう高かったんではなかろうか??
今はそういう服がリーズナブルなお値段で、家に居ながらにして買える、他の多くのものと比べながら。
店舗に買いに行っても、年齢ごとの区切りもさほどなく子どもからお年寄りまで同じ店舗で買い物していても違和感なし。
若いころはおばあさんになったらおばあさんの服を売ってるお店で買ったおばあさんの服を着るんだろうと思っていましたが、いざ自分が還暦となってみるとかなり様変わりしたなぁという感じです。
この数年はへたってきたら同じようなものを買い換えるサイクルができていて買う服のブランドは同じものばかりになっています。
ユニクロ、GU、GAP、LLBean、AIGLE
この5つが多いです。
ユニクロやGUは娘もよく買い物しますし、私の80代の母もユニクロで買っていますね。
母子3代で同じところで買うといっても、共通して買うものは決まっていて、それ以外の買うアイテムは大きく違っていますけれど。
娘の買うスキニーデニムだの身体のラインが出るニットのワンピースだのは私は買いませんし、
母のよく買うハイネックのヒートテックのトップスなどは私は暑がりなので買いません。
3人ともによく買うのはスウェット素材のトップス&ボトムです。いわゆるホームウェアですね、家事用またはパジャマとしての。
老いも若きもこういう服を買って着るのが当たり前になってきた当時、母がよく言っていたのは「今の主婦はいいわねぇ~、こんなスウェット素材の服がいろいろあって。私の時代はスウェットもフリースもなかったもの。」です。
確かに、、、昭和の時代、お母さんたちって家の中でもすごく「まともなカッコウ」をしていましたよね?
春夏はブラウスにスカートとか秋冬だったらセーターにスカートとか。(今はセーターなんて言わずニットっていうみたいですけど。)
母がうらやましいというのは主婦の自分自身が動きやすくお洗濯も簡単なスウェット素材の、なかなかにおしゃれな、そして何よりめちゃくちゃ安い!服がたくさんあることもですが、子どもにもそれらを着せて学校に行かせることができたことも、みたいです。
それも確かに!子どもの私たちだってウール100%のセーター着て学校行ってそれで給食のシチューやらなにやら食べこぼしたり、お習字したりしていましたよね!
ブラウスにセーター、プリーツスカートのカッコウで放課後さんざん遊んで泥だらけとは言いませんが砂だらけ程度にはしょっちゅうなっていましたよね!!
昭和の時代のお母さんたちは日々のお洗濯の手間暇、私の時代とは違う大変さだったんですね。
今回買った服も、動きやすくて楽、洗濯も楽、そこそこおしゃれ、色もサイズも豊富、このあたりはもう慣れ切ってしまって当たり前、それをさらにめちゃくちゃ安いお値段で買いました。
5つともほとんどオンラインショップで購入しています。
ユニクロ、GU、GAPの3つは近所にあるのですが、オンラインで買って店舗で返品というのもできるのでどうしてもダメだったら返品に行けばいいやと思って家でじっくり見て比べてそのままポチッと購入、
LLBeanとAIGLEは定番のものばかり買うのでオンラインショップで十分、
便利なほう、楽なほうへとどんどん無精者になってる感はありますが、、、
オンラインショップで購入していると、商品を見比べたときにお気に入りに入れておいたものが値下がりすると「あなたのお気に入り商品が値下がりしました」メールが届くのも便利。
たいていのものは値下がりするころに買うと季節的にはちょうどいいんですよね。
この秋購入したGAPのスウェット素材のスカートとトップスは40%オフのお知らせメールが来てから、
GUのスウェットパーカーは値下がりのお知らせと期間限定特別割引価格のお知らせが来てから購入しました。
購入品
GAP:オーバーサイズラウンドヘムクルーネックスウェット ¥5,990を40%オフで
マキシフレンチテリースカート ¥6,990を 40%オフで
GU:ダブルフェイススリットパーカ(PINK)期間限定価格で¥1,490
スウェットプルパーカ(BEIGEとPURPLE)値下げで¥990

左:身幅が広めで右と中の2点より若干薄めでさらに上にアウターを羽織るのに便利な生地感。サイズM
右、中:左より身幅が狭く家で家事するのに邪魔にならないフィット感、右より裏地が暖かい。
サイズM
←GAPのスウェットのトップスとスカート
トップスは身幅が広くゆったり着られるサイズ感で後ろ両サイドにスリットが入っているのでさらに楽な着心地。
スカートは身長159センチの私でふくらはぎが全部隠れるくらいの丈、長すぎないのが良いです。
サイズは両方S。
※身長159センチ体重47キロの私のサイズ感です。