前回のブログ記事で驚いた若い店員さんの対応、みんながみんなそうではないと思うし、個人的には今の若い人たちは私たちシニアよりもむしろ堅実で、しっかりした考えの人たちも多いと思っています。

いつの時代だって「今時の若者は、、、」と年上のものたちが憂い顔で嘆いたものなんでしょう(笑)
それに、私はなんせ「新人類」と呼ばれた世代、おまけに日本の歴史上もっとも浮かれていたバブル世代でもあり、上からも下からも呆れられてきた世代であります(^^;

そんな私でも、昭和の世代の人たちは今の令和の若い人たちより根性はあったよね、と思っております。
個人的には根性論は大嫌いなわたくしではありますが。
少なくとも会社をすぐに辞めてしまったり(石の上にも三年なんて感覚は令和の若い人たちにはもうない?)、ましてや辞めるときに自分で言えずに代行を頼むなんて、それをするどころか発想自体なかったです。

小中学校では怖い先生も多かったし、部活ではしごかれたし、学校だけでなく社会人になってからも先輩後輩の上下関係は猛烈に厳しく、仕事の現場でもしごかれ、、、
ハラスメントなんて言葉も考えもなかったから、理不尽なことにも耐え、自分でなんとかしてきたし。
令和の若い人たちは、こういうのはほとんどないと聞くと、それは良い世の中になったなとは思います。
「自分が若いころはこんなに厳しかったのだ」と若い人に言うことがどれだけ嫌がられることかは、かつて若い人だった時代もあるわけなのでよくわかっていますし、言ったこともないし、言うつもりもありません。

でもやっぱり、子ども時代から社会人として働いてきた長い年月、厳しい目にあってきて周りもそうだからそれが普通との感覚だった昭和世代は精神的に強いよね、と思います。

そんな話を、通っている整体の先生と施術してもらいながら話しておりました。
整体の先生は1997年生まれの29歳。「今時の若い人」の中に入ります。
ジムの整骨院なので通ってくるのはジム通いのついでの人たちで、99%シニアです。
先生が「シニアの方々は痛みに強いですね。精神的にも強い方々が多いですね。」と言うので、私が思っていた↑上記のことなど話しながら「忍耐力とか根性は今の若い人たちよりあるのかも」と言うと、
私よりさらに年上の世代、父母の世代はさらに強いんじゃないかと、「戦争を体験しているというのはすごいことですよね」という話になり、先生が自分の曽祖父の写真を見て驚いたと。

先生の曽祖父ということは私の祖父と同年代ですね。
軍服を着て銃剣を持っているひいおじいさまがハタチの時の写真だそうですが、

「ひいおじいちゃんのハタチの時の大人っぽくしっかりした顔つきと、僕のハタチの時のアホ面との違いが大きすぎて絶句でしたよ」なんて言うから、そのアホ面が目の前にいるんですが(笑)と、思わず爆笑してしまいました💦

私の祖父母、自分の感覚ではついこの間までこの世にいて、まだまだたくさんの記憶が残っている人たちです。そこまで遠い昔の歴史上の偉人なんかと比べているわけじゃない。
それでも今の若い人達と比べたら全然違う。価値観、常識が変化していくから当たり前だと思うけれど、その変化がスマホだのSNSだのAIだの、このところ急激で、少し前の比じゃない感じ。この先どうなっていくんだろう。

祖父母⇒父母⇒私たち今のシニア⇒娘世代⇒令和の若い人たち、ときた中で最後の⇒のところ、娘世代から今の若い人たちのところへ来たときの変化がすごいですよね。生まれたときからスマホ、SNS、AI、それらが当たり前にあるんですから。

娘はまだ、小学生中学生のころはスマホもないしSNSだってない。
昭和の時代の私とそう変わらない子ども時代&思春期を過ごしているので、価値観などにそう違いはないですが、娘より6歳下の先生はどうかといえば、「自分たちもほぼ同じですよ」「スマホを持たせてもらったのは高校生からでした」「SNSもないから友達とはリアルにコミュニケーションでした」

「でも、僕のすぐ下の世代からはだいぶ違います」ということで、

生まれたときからスマホやSNSがあったわけでなく、子ども時代と思春期を人とのコミュニケーションはすべてリアルで過ごした最後の世代では?という話になりました。
でも若いからスマホだろうがSNSだろうがAIだのなんだのも私たちシニアと違って軽々使いこなせるだろうし、両方知っている貴重な世代かもしれませんね。アホ面でも(⇔イケメンの先生なんですけどね 笑)