MCU・アベンジャーズシリーズの中の1つですが、私はこのガーディアンズシリーズが1番好きかも。基本コメディ、でも仲間や家族との友情愛情を軸としたストーリーでほろりとするんです。
アベンジャーズとはヒーロたちが集結した最強チームのことですが、ガーディアンズは「宇宙のおちこぼれたち」

ヒーロもの、宇宙ものですから人間離れした人ばかり当たり前に出てくる、というか普通の人間はほとんどいないか?ガーディアンズは人間は地球出身の主人公ピーター・クイルだけ。それも半分だけ。父親は宇宙人です。

と、シリーズを重ねても数年置きに観ても主人公たちのキャラ設定は忘れませんが、ストーリーの細かい点は忘れてしまうのでシリーズもの、特に他の映画とからみあっているMCUの場合はたいてい1つ前の映画を家で再度観てから映画館へ行きます。今回もそうしたんですが、私はこの「ピーター・クイル」というフルネームを忘れていて、他のメンバーが「ピーター」と言ったり「クイル」と言ったりするのに別々の人かと思って混乱💦途中で「そもそもクイルって誰よ」なんて言って主人に「え??マジ?最初から観る?」なんて驚かれてしまいましたよ( ;∀;)やだやだ💦

今回はアライグマのロケットの悲しい過去が明らかになる話で、「アライグマなのに超絶高い知能を持っていて戦闘スキルも最高」である理由がわかりましたが、でもそんなことは疑問にも思わず観ておりました。こういう映画を観る時はそんなの当たり前ですよね?SF観始めが「猿の惑星」そして「スターウォーズ」、どんな動物が登場人物にいても「チューバッカね」と一瞬で了解ですよね。

それよりもアライグマ、ロケットの役がブラッドリー・クーパーであることのほうが気になっていましたわ。だってものすごいイケメンな俳優さん。なんでアライグマの役で声だけなんだろ?本人出たほうがいいんじゃないの?なんて思っていましたw

同じようにジュマンジでキレイな女優さんと思ったカレン・ギランもすごい役どころで最初のを観た時はカレン・ギランだなんて気づきませんでした。いや、事前にキャスティングを見なければほとんどの人は気づかないんじゃないかしら( ;∀;)

カレン・ギラン⇒ネビュラ

ガーディアンズシリーズは全編に次々流れる音楽が70年代と80年代の音楽なのもすごく楽しい。
主人公のピーターが地球にいるときお母さんからもらったカセットテープをウォークマンでいつも聞いているという設定です(^^)
今回も楽しめました。