最長で11日間もお休みの人もいる今年のゴールデンウィークですが、私はカレンダー通り。
カレンダー通りといっても、飛び石だとどこが休みか、どこが祝日か、いまひとつわかっていないのも毎年のこと。土日に祝日が来るとさらにわからなくなるし(^^;
そんな私の頭でもなんとかついていっているのはジムのおかげ。
ジムのレッスンが祝祭日用になって通常とは違うレッスンになるので、GW中はスケジュール表を「紙のを」毎日見ながらの生活になります。スマホのちまちました画面で確認すると、スクロールするうち1日ずれて見ていたり、見難いのよ、、、こんなところもまたアナログです。
今年のGWもジムのレッスンは、ヨガ、バレエ、ジャズダンスと皆勤賞を目指します。毎日のようにジム通いでGWを終える予定です。こんな生活になって数年。
昔の仕事はGWもお盆も年末年始も関係ない、むしろそこがかきいれどきで怒涛のような忙しさ、機内も空港も大混雑。子育て中は大混雑の中の1人となりディズニーランドでたかが(?娘はこだわった(^^;)ダンボに乗るだけで2時間並んだり、通常よりうんと高い航空運賃やホテル代、大渋滞の高速、、、仕事も子育ても、大変だったことでも懐かしい思い出となった老年期なんだなと実感します。
私が働いていたころの昭和平成の時代とは違って、今って有給休暇を取るのもストレスなしみたいですね。娘の会社もお婿さんの会社も申請すれば100%通るそうです。コンプライアンスがどうとかで、上司から圧をかけられるなんてありえないそう。
昭和平成の時代は、「その日はみんな休みたいんだよ」ってところは新人は遠慮したり、上司や先輩が取ったあと、バランスを見ながら合間を申請したり、「空気を読む」ことが重要視されていて、周りを気にせず11連休にするべく取りたいところを取るなんてしたことはなかったなぁ、、、した人もいたかもだけど、その後当然陰でいろいろ言われたと思うわ(^^;
でも、娘もお婿さんもカレンダー通り、旅行にも行かないし、お婿さんは帰省もしないそうです。どこも混雑で高いですから、休みをずらして取れるならその方がいいですよね。もし子供ができたら大混雑でも価格高騰でも行く生活が10年以上続きますから。
GWの中のジムは毎年「どこへも行かないからジムに来る」というシニアと「孫が来るから」「孫と〇〇へ行くから」と来なくなるシニアとで2つに分かれます。年末年始やお盆も同じ。
娘夫婦だけでなく、私と主人も、もしも孫ができたらまた大混雑の中に戻る生活に逆戻りなのか?そうだとしても、それは幸せなことでしょう。老骨に鞭打ってがんばりますよ。そんな決意だけは準備万端なんですが。