前回の記事からの続きです。

「印鑑相違」で各種手続き、引き落としができないとのことでしたので、母がメインで使っているゆうちょ銀行の印鑑を見つけないといけない。

ところが、母の大事なものを入れているという整理箪笥から使っている銀行の通帳を出してと言っても1つも出てこない。リビングに置いてある箪笥、寝室に置いてある箪笥と行き来しながら「腰が、、、イタタ!」と、片づけや掃除など家事をしないといけない場合に必ずそうなる、お決まりの体調が悪いアピールが始まる。

印鑑はいくつもあるけれど、これは〇〇銀行の印鑑だとわかっているものは1つもないし、
通帳を持って郵便局へ行き、代理人による改印届をしてから、各種手続きのやり直しをするしかないわけですし、今後のためにも母が利用中の銀行の通帳と印鑑は必要です。
今現在利用中のサービスの引き落としができていない事態なので、いつもの体調悪いアピールごときで引き下がるわけにはいきませんよ。

母が今まで私と妹には決して触らせなかった「大事なものをしまってある」という整理箪笥、引き出し、初めてそれらの整理となりました。
母はしぶってとても不機嫌になって抵抗しましたが、今体調悪いアピールをしたばかりなのを妹が逆手にとって「体調悪いんでしょ!そこで休んでいてちょうだい。私たちがやるから!」と無理やり始めました。

「大事なもの」ももちろん入っていましたが、それ以上にゴミも大量に入っていました。
私と妹からみたらゴミでも母にとっては「思い出があるから取っておいている」という言い分のあるものも多くて、仕訳途中で何度も口出ししてくる。
「これは触らないで」と言いながら抱えて持って行ってしまったりする。(腰が痛くて動けないのはどうしたんだよ?)
持って行ってもそれを整理してきれいにしまっておいてくれればいいですが、それができる母ではなく、さきほど持って行ったものをポイと別の場所にだらしなく放り出していたりで、せっかく分けて置いておいた書類の上に重ねて置いておいたりするものだから、途中でわからなくなったり。

最初から不機嫌だった母と同じくらいにこちらも不機嫌になっていってしまいましたよ。

請求書とかカード明細とか年金事務所のお知らせなどは1つ1つ目を通すので時間もかかるし、こちらだってもうシニア、老眼だし疲れるし、私の大嫌いな「埃だらけ」だしで、大事な書類とチラシやダイレクトメールなどのゴミとを分けて、だいじなものは種類ごとにまとめて時系列に整理して、他の紙類メモ類は母に「これは思い出なのか?」といちいち確認し、ゴミは分別して捨てて、、、へとへとでこちらも不機嫌MAX

でも苦労の甲斐あって、年金振込のゆうちょ銀行とカード利用分引き落としの銀行の通帳が出てきて(今現在使っているこれが出てこないほうがおかしいのです!)、年金事務所や父の勤めていた企業からの通知などを古いものを捨て1番新しいもので確認し、母が長年秘密にしてきた年金額もめでたくわかったのでした。(だいたい想像していたとおりだったけどね)

通帳と印鑑の1つは妹が預かってくれて、ゆうちょ銀行に行き窓口で代理人による改印届の申請。
これもまぁ、その時対応してくれた局員さんによって違うことを言われ、添付書類不備だったりで何度も出直すはめになり、本人ができない不便さを痛感(妹が、ですが)

そして郵便局の手続きと同時進行でやったことが、「発掘した大事なもの」の後始末。
期限切れ含めた大量のカード、大量の封を切っていない利用明細、母がメインで使っているというゆうちょと三菱ufj以外の銀行の通帳とキャッシュカード、そして携帯料金の案内、、、

スマホは持っているものの、80代半ばを過ぎてから「わからない!使えない!」としょっちゅう文句を言っていて、実際電話とLINE以外はほとんど使っておらず、90を過ぎてからはLINEも使えなくなり、今や電話機能しか使っていない母のスマホの使用料金は約1万円。
絶対に使いもしないオプションがずらずらと付きまくっているに違いない!
と、料金プランの確認と問い合わせ、思ったとおり要らないオプションつきまくったプランの変更、オプションの解約手続き。

発掘した長年記帳もしていなかった通帳を、妹が窓口で相談、最近の分を記帳してもらい確認できた最近のカード利用。
時系列に整理したここ数か月分のカード利用明細と照らし合わせて、どのカードが生きているのか?確認。
今現在使っているカードのみとし、期限切れカードを処分し、使っていないカードは解約手続き。
使っているカードの分も、母が「これは何かわからない」というナゾの引き落としを1つ1つ調べていく。
した覚えがないというリボ払いなんぞになってたものもあり、その一括払いの手続き。

ここまできてようやく、現在進行形でまだ完了していないものもありますが、とりあえず、母の家計管理ができそうな、基本が整った感じです。

老いてきて事務能力が低下してきた両親に変わってお金の管理をするようになってきたという同年代は多いのではないかと思います。そこは、大変なのはみんなきっと同じでしょう。が、この我が母のような例って、同じような思いをしている人いるのでしょうか。どこかにいてほしい💦私たちだけじゃないと思いたいよ。

ただ、母は特別だらしない人ですが、カードを作った際に、本人自覚のないまま初期設定でリボ払いになってしまったり、要らないオプションだらけで無駄に高い携帯料金になってしまっていたりするお年寄りは母だけではないのではないかと思います。
次は、だらしない母にうんざりする思いと同じくらいに、これはどうなんだと怒りさえ覚えたこと、
加齢による能力低下で家族が代わりにやらざるを得ない場合の、金融機関の変更届、カードや携帯の変更や解約にてこずったことを書きたいと思います。さらに、これらと同時進行でデイケアサービスで母がひと悶着起こしてもいましたので、そちらも書く予定です。前回今回から続き長い愚痴(=ほぼ実母の悪口)となる予定です。そういうネガティブな話は苦手という方はスルーしてくださいませ、一応お知らせでございます。