子どものころの食い意地のはった夢、かなったか？

スムージー

野菜や果物のスムージーが流行り始めたころから、試しに作ったりしましたがメンドクサイものと、イソイソと作るほどには美味しくないものは長続きせず・・・
ということで、皮剥きが面倒な果物と野菜のスムージーはフェードアウト、今では気が向いた時にいつで自宅に必ずあるバナナと冷凍ブルーベリー、皮ごと食べられる種なしぶどう、キーウイで作ることが多いです。でも、イチゴの季節になると毎日作りますので、この２か月ほどはずっと毎日作っています。

子どものころからイチゴは大好きな果物だったんですが、昭和のあのころ、イチゴには砂糖と牛乳をかけてイチゴ用のスプーンでつぶして食べるのが定番でした。私が子どものころってまだイチゴは酸っぱくてそのままだと食べにくかったってことなんでしょうが、今のそのままでも充分甘いイチゴに慣れて長いので、イチゴが酸っぱかったというのがいまひとつピンときません。

グレープフルーツにも砂糖をかけて食べていましたね。グレープフルーツの場合は今より酸っぱくてそのままだと食べにくかったことを覚えているのですが・・・今はイチゴより確実に酸っぱいグレープフルーツだって砂糖なんてかけなくても充分美味しく食べられますから、品種改良ってすごいですね。

イチゴ用スプーンはさすがに子どものころしか使っておらずその後目にすることもないですが、グレープフルーツ用のギザギザのスプーンは今の我が家にもちゃんとあります。メロンを食べる時もこれ。このギザギザじゃないツルツルのスプーンだととっても食べにくいんですが、イチゴ用スプーンと同じでそんなのなければないで食べにくいとも何とも思わず食べられるものなんでしょうか？

スムージーだと砂糖と牛乳を加えていた子どものころの食べ方に逆戻りします。

イチゴに冷凍庫に常備しているブルーベリー、それと主人が毎朝必ず食べるキーウィとバナナ（主人がいないときはキーウィはなし、自分のためだけにキーウィは剥かないｗ代わりにバナナ1本分）、牛乳の代わりにアーモンドミルク、砂糖の代わりにアガベシロップ、あまさけ、ヨーグルトも加えて作っています。作り方はテキトー、配合は毎回違います。ジューサーの容器に直接ドバドバ目分量で入れるので。でもいつもかなり美味しいです(*^^)v

子どものころ、出かけた先の駅構内にあったジューススタンド。（今でももっとずっとオシャレなブースになってありますけど）そこで果物をその場でジューサーで絞るフレッシュジュースが大好物でした。今もけっこうなお値段だから当時は当然、とても高かったのでそうそう毎回飲ませてもらうことはできなくて、子ども心にあれを好きなだけおかわりして飲みたいと思ったものです。ホント、子どものころは食べ物に関する食い意地のはった夢があれもこれもありましたが、ジューススタンドで飲む生絞りジュースの夢もその１つ。

今は自分でこうして何杯でも好きなだけ飲めるんですけどね、今度は皮むきが面倒だからなんて言ってたり、そもそも果物ってけっこう高い💦だから自分でいくらでも作れるといっても、スーパーの売り場で見るとスムージー用に好きなだけ買ってくるなんてことはやっぱりできないんです。結局外のジューススタンドで買って飲むことを考えたら安いわ、くらいの気持ちで買える程度にしか作れないですね。１日何回も作るなんてこともありません。そんなに大量に果物を買ったら食費がどえらいことに・・・( ;∀;)

子どものころの食い意地のはった夢、かなったか？・・・微妙・・・