区の大きな図書館も近いと言えば近い、蔵書数は比べ物にならないほどなんですが、やはり借りたり返したりでけっこう頻繁に徒歩で行くことを考えたら、すぐ近くの小さな図書館が便利なのでそちらで登録をして利用しています。
話題や人気の新刊本を借りようと思っても長い順番待ちとなるのは、大きい図書館でも小さい図書館でも同じことと思いますし、そういう本は予約だけ入れておいて忘れたころに順番が回ってくればいいやと、在架の中から選ぶそこは今までと変わりません。
1回に借りられる本は30冊までですが、30冊なんて借りても徒歩ではとても持って帰れません。車で行こうにも、大きな図書館や郊外の図書館と違って駐車場もありませんし。この小さな図書館で30冊MAXまで借りる人いるのかな?
大きく立派な図書館と比べると学校の図書室みたいな感じですが、見て回りながらなんとなく選ぶ、という場合には小さい図書館のほうがむしろいいかもです。膨大な量あったら最近根気もなくなってきているし、選ぶのも迷いそう。そのうち大きな図書館にも行ってみようとは思うものの、出かけることに関して無精者ですから、結局1番近いところにしか行かない気もします。
狭いけれど人が少なくて静か。閲覧室もほとんど人がいることなく、先日行ったときは年配の男性が1人だけ。新聞を読んでいました。
見て回っているのは私だけでした(^^;
行った時間がお昼だったからでしょうか?夕方くらいには学校帰りの学生さんたちでいっぱいになったりするんでしょうか?
さらっとすぐに読めそうなエッセイ中心に借りて帰りました。
先日ブックオフで買った酒井順子さんの「無恥の恥」が面白かったので、酒井順子さんのエッセイを3冊、「ガラスの50代」「下に見る人」「私は美人」
同い年で感性も合うので昔からずっと読んできている岸本葉子さんのエッセイを1冊「60代、かろやかに暮らす」
巷で話題になる題材が多くて面白い柿谷美雨さんの小説を1冊「うちの子が結婚しないので」
帰りにスーパーに寄るのでそれ以上欲張って借りたら持てないと思って5冊でやめました。徒歩でスーパーに買い物に行くようになって、ちょっとたくさん買うとものすごく重いことに辟易しカートを買ったんですが、スーパーの中がものすごく狭くて思いのほか邪魔で、結局スーパーではあまり使っていません。カートは図書館に行く時専用になりそうです。