1つ前のブログ記事の続きです。
ボケ話は続く、どこまでも。ネタが尽きない恐ろしさよ、、、
お風呂セットをスタジオに持ち込んでしまったことに気づいて、速攻でロッカールームにしまいに行きました。ロッカールームに入ったところでフラダンスのかっこうで立ち話をしていたジム友2人から、「もう終わったの?今からお風呂?」と声をかけられました。温泉バッグだけ持って歩いていたからそう思うのも当然か(^^;
かくかくしかじかと自分がやらかした失敗を話すと、笑いながらも「でもわかる!なぜ?なぜこれを持ってきた?という失敗、私もあるのよ!」と激しく同意してもらえました。
2人ともジムでの出来事で、普段出かける場所はジムがほとんどであるという、シニアあるあるって感じです。
1人は傘の取り違え。
これは普通にあることと思えます。よくあるビニール傘なら。
彼女の場合、ジムまでさして来たのはデパートで買ったお気に入りの花柄の傘。帰るとき取り違えたのがそっくりの傘だったのかというとそんなことはなく、花は花でも大きさも色も微妙に違う傘だったそう。でも、鍵のかかる傘立てで彼女が設定した暗唱番号で鍵が外れたことで(2桁なのでそういうこともあるかな?)自分が入れたところとは違う場所から傘を引き抜いたという自覚なく、他人の傘をさして帰ってしまったそう。引き抜いた瞬間は気づかなくても、さして歩いている間に気づきそうなものなのに、全く気付かず家まで帰ってしまったそうです。家に帰って、たたんだときに何か違和感を感じて気づいたそうなんですが、「広げているときのほうが気づきそうなものなのに?ナゼ?」と不思議に思ったそう。
でも、のんびり不思議がってる場合じゃないと、気づいたとたん冷や汗の出る思いで、雨の中小走りでジムに戻り、取り違えた傘を元の場所に入れ、同じ暗唱番号でロックして、やれやれ。さて、自分の傘は?と探すとその傘の場所からけっこう離れた場所で、なぜ自分はさっき迷わずこの傘を取ったのか?と、そこもまた不思議だったそう。
私ともう1人の2人で「私もやりそうだわ~」と相づちを打ちつつ、もう1つ意見が一致したことが。
彼女が取り違えた傘をゆうゆうとさして家に帰っている途中に、その傘の持ち主が来たとしたら「私の傘がないわ!」とさぞかしうろたえたことでしょう。受付でスタッフに訴え、もう1度見てもないものはない。仕方なく傘を借りて帰る。が、翌日以降ジムに来たら「自分が置いた場所に自分がロックした暗唱番号でちゃんと傘はあった」という事態になっていたかもね、なんて3人で笑いましたが、3人とも、もし自分がそのような目にあったとしたら、「嫌だ~~~私ったらどこを見てたのかしら。傘、ちゃんとあったわ。昨日は傘立ていっぱいだったから見つけにくかったんだわ。スタッフに謝って来なくちゃ」ってなるわねと意見が一致。
私は日頃の自分のそそっかしさや物忘れを思うと、絶対そうなると確信できます。「ちゃんと探したのになかった、でも後日見たらあった、ナゼ?」「なぜ見えていなかったんだろう」ということはよくあることなので、きゅうりが見えない病(きゅうりを1本だけ買うのは危ない)だけでなく今度は傘が見えない病か?と全部自分の頭のせいにしておわりだと思う、、、
そしてもう1人の似たような失敗話、これが私にとってはデジャヴで、、、
長くなるので続きます。長いほどにお仲間いっぱいで安心なのか、まとめて心配したほうが良いのか?さて、どちら??(^^;