映画館で映画を観るにも、それが3時間を超える大作となると、途中でお手洗いに行きたくならないかと少々不安になる今日このごろです。50代はそんなことなかったんですが、60代になって明らかに近くなりました。

そしてさらに!「近い」よりもっと不安になることが、「猶予ならない」ことです。

「お手洗いに行きたい」とうっすら思う⇒何かしている時だと「これをやったら行こう」とそのままやっていることを続ける。

これ、若い時はもちろん、ついこの間はまではよくあることでした。むしろ「あまり我慢したら膀胱炎の原因にもなる」わけですから、気をつけていたくらい。

洗濯ものを干している最中、という時などついこの間までは全部干し終わってからで全然大丈夫、というかそんなこと意識したこともなかったです。ところが最近はそれが「あとタオル3枚だけだから」なんてのでも最後まで干すのをあきらめて途中で行く。洗濯ものを干すってタオルは最低10回以上はパンパンと叩くように振ったり、服はシワをちゃんと伸ばすし、肩の位置を調整してハンガーにかけるしで、意外に時間かかる家事なんだわとトイレ問題で改めて気づく、、、

「お手洗いに行きたい」と思う⇒思ったらもう「すぐ行きたい」。別に行けばいいじゃないかという話ですが、尾籠な話で恐縮ですが小でも大でもですし、家ならまだしも外でこれは困る。子どもが遊んでいる最中モジモジしだして、しまいには前を抑えながら遊んでたりして(笑)「トイレ行ってらっしゃい」と声かけたりってありましたよね、私にはそういう子どもと同じことはもう無理(笑)、いや笑いごとではないのだ。

でも先日親友が遊びに来て、親友もついこの間まで「トイレが近い」「行きたいと思ったら猶予ならない」状態だったけれど、それが解決したとのこと。

確かに、ついこの間まで親友は我が家に到着すると真っ先に「とりあえずトイレ借りるね!」とお手洗いに駆け込んでいましたが、最近それがない。

聞けば骨盤底筋を鍛える体操で改善したとのこと。親友はジム通いはしていませんが、毎日のウォーキングと動画で自宅でヨガをしています。その中の骨盤底筋を鍛えるヨガで、「近い」と「猶予ならない」の両方が改善したそうです。

そんなに簡単に改善するものならば私もやろうと思います。