よく聞くのが急に運動したあとの筋肉痛って、若い人は翌日すぐに「イタタ!」となるけれど、年とってくると1日おいて2日目に「イタタタタタ!」となるって。
ホントなのか迷信なのかわかりませんが、バレエでもちょっとムリしてしまったとき、みんなで「これはきっと明日筋肉痛になるわ~」「あら、私たちは明日は大丈夫なのよ、あさって痛いはず!」という会話もしたりしています。

そうなった時実際どうかというと、そういう会話をしたあと翌々日までそのことを覚えていませんのでわかりません。それに常にどこか痛いのが普通なので検証できないのでした。

早起きした後の眠気も年とると1日遅れでくるんでしょうか?
一昨日の朝、主人が大阪へ行くのに朝4時起きでした。
初めてだった時は4時起きしたその日、8時くらいからすご~く眠くなってきてしまって爆睡してしまいました。
でも一昨日は眠くなることなく、1日がおわり、「1回で慣れるもんね」なんて思って就寝。
そして昨日、いつもどおりの家事を済ませて本を読み始めたら猛烈な眠気で起きていられない。ソファでそのまま爆睡です。きっかり1日遅れでやってきました、眠気がw

初回は慣れていなくてよくわからず通常通りのパターンだったものの、2回目からは「初めてだったから間違えたけど、ほんとはこっちだったよ」って本来の年寄り用のパターンになった?

若いころと大きく違うのは、昼寝なんてしてしまったら夜眠れなくなって夜更かし⇒夜更かしして朝寝坊⇒朝寝坊で夜また眠れなくて夜更かし、このスパイラルになるところが、年とってくるとまったく関係なく夜は眠くなることです。昼寝などものともせずちゃんと眠くなる。
私の場合はどんな生活パターンでも、夜起きていられないというのだけは変わらないようです。

今夜遅くまで起きていられなくて不便なことってほとんどないのでぜんぜんかまわないです。
もともと夜出歩くようなことは嫌いだし。暗くなるまでには家に帰って、夜はゆっくりしたいほうなので夜遅くまで出歩いて遊んだり飲みに行ったりといった生活が大好きな人たちとは真逆なタイプだと思います。
コロナの生活になって長いですが、自粛生活がまったくストレスなかったのはこの性格が幸いしました。

若いころはお休みの日ともなればせっせと遊びに出かけ、夜だってもちろん遅くまで遊んだりすることが多かったですし、子育て中だって子どものためにせっせと外に出る生活でした。
それがつらかったことなんてもちろんないし、むしろとても楽しかった思い出としてしか残っていません。
でも、50歳半ばを過ぎてからは、せっせと出かけるのは家から至近距離のフィットネスクラブだけ、暗くなってから出かけることは皆無に等しい生活、人付き合いは最小限、となってみたらそれがとても快適で自分の本来の性格にとても合っていたんだなぁ~としみじみ思ったことでした。