昨年も日本はどうなっちゃうのかと思うほどの異常な暑さだったことを覚えていますが、今年もまた昨年と同じくらい、もしくはさらに暑いかも?というような猛暑。

天気予報を見ていて連日体温超えの気温ばかりなのにも慣れてしまいましたが、気温ごとに色分けされた日本地図、見ているだけで暑い、というか熱そう。危険を感じるその天気図、昔はなかった色が追加されてそれがホント暑そう💦

昔は30℃超えの猛暑日って赤とかオレンジだったと思うんですが、今は赤とオレンジの上に赤紫と、さらにどす黒い濃い赤紫が、、、これが加わった色分け天気図、日本が沸騰している印象で、出かける時は濃い赤紫の沸騰している日本地図の中にドップリ浸かる自分を想像して出る気持ちがくじけます。

それでも買い物などいろいろと出る用事はあるので出かけますが、出たら速攻汗が流れ始める、そうなるとどうでもよくなるのが服装。どうせ汗かくし、帰ってきたらそのまま洗濯。少しでも涼しい素材とか、薄さとか、汗染みが目立たない色とか、洗濯が楽な素材とか優先でおしゃれさなんてどうでもよくなっています。ただでさえ年齢的にもうこれでいいか、と思うことが増えてきているのに、一気に老け込みそうです。

昔は全く見なかった光景ですが、今は男性でも日傘をさしている人、かなりいますね。
数年前から若いおしゃれな男性が美容目的でさしているということを聞いてはいましたが、今やそのような男性だけでなく、出かけるとあのおじさんも、こっちのおじいさんもさしている、ということが。今の時代のスキンケア欠かさないおしゃれな若い男性だけでなく美容目的ではないであろうおじさんやおじいさんもさしていて、それを見ても何も思わなくなりました。大人だけでなく登下校の子供たちもさしていますもんね。

昭和の時代の夏、日傘って夏場の女性のおしゃれアイテム寄りだったと思います。
暑さ対策としては別になくても大丈夫、程度の。

令和の日本の夏では男性でも子供でもできればあったほうが良いアイテムになった感じ。

札幌の義母がトウモロコシを送ってくれたお礼のLINEで東京の猛暑っぷりを伝えたら、返信に札幌も34℃です、とありビックリ。北海道も暑い日が増えましたね。34℃だと体温より低いから東京住みだと「涼しい範疇」ですが、義母にとってはたまらないのではないでしょうか。娘が中学生までは毎年札幌の義実家に行っていましたが、真夏でもエアコンなどつけたことありませんでした。そもそもクーラーはなかったように思います。主人も実家にいたころ、クーラーはなかった、必要なかったと言っていましたが、今はもちろんあります。

どんどん暑く、熱くなる日本、上限はどこでしょう?