母が認知症発症のため長年通っていたジムを退会して、元気に通っていたころの母の姿をあれこれと思い出し、さすがに寂しい気分になっていた私ではありますが、、、

その翌日には「いつもの母」に腹立たしい思いをして、妹と2人でキーキー怒る日となってしまいました。

理由は家の片づけです。
実家の片づけは第1弾、第2弾と順調に進みました。
母の片づけられない、掃除嫌い、出好き&買い物好き、買い物依存、などの困った性格については今までたくさん書いてきていますが(業者依頼の記事を探して、たくさん悪口書いちゃってるなぁとちょっと反省💦)、モノを捨てられない上に整理整頓を全くしない母をなんとか説得し、業者に頼んで実家を片づけた時の記事がこちらです。

早くも断念、業者に頼む

「片づけられない人あるある」だって

実家の片付け、第二段階終了

その後、いつの間にかまたモノが増え、散らかり具合も元に戻っていたんですが、先日の薬紛失騒動で、ダイニングとリビングに散らかっていたものは、母がそのほとんどを処分してくれたのできれいです。
早速しでかしてくれる母、、、

認知症だから?やる気がないだけ?

でも、父の部屋に積まれたままのダンボール、全部中身を確認して、要らないと思ったものを捨てる、と言っていたのに、あれから2年近く?結局母は何もやらないまま放置です。
母がそのような大変な片づけをやるはずがないとわかってはいました。あの時、業者に全部持って行ってもらうべきでしたが、人のものを勝手に捨てるということはさすがにできないから、難しいです。

認知症と診断され、これからヘルパーさんに来ていただいたりもすることだしと、妹が前回と同じ業者に見積を依頼してくれました。でも、母が払うとはいえ、やはりもったいないと思える金額。前回は大型家具も多く妹と私ではとても無理だったのであきらめましたが、今回は大型家具がなく、その中身だけ。その量はすさまじいけれど、やろうと思えば私たちでできないことはない。母の家には毎週通っているから、その時に少しずつ妹と2人で処分作業をすることにしました。

ということで、先週末から始めた片づけですが、
前回も前々回も、全く同じことを思いましたが、どうやったらここまでモノをため込めるんだと、妹と2人でうんざりで、キーキー怒りながらの作業になってしまいました(^^;

埃まみれになりながらも、次々にゴミ袋に入れていく作業だけならまだ楽。
本や観劇のパンフレットなど、紐でしばったり紙袋に入れないといけないものが多くて、重くて大変。
母の家は本当にゴミの9割以上が紙です。
山のように積まれた歌舞伎の小冊子や観劇のパンフレットなどを括りながら、いかに母がしょっちゅう出歩いていたか実感、、、

妹と「こんなに出歩いているから、家のことができないわけよね。」とまたまた悪口になってしまいましたよ。おまけに母が様子をのぞきに来て「あら!歌舞伎の本こんなにあったのね、うれしいわ。これまた読むわ」なんて言うから妹も私も頭にきて「前回の本の処分のときも、これも、これも!まだ読む!と言ってたけど、1冊でも読んだ?」と、つっけんどんになってしまいましたよ。「それにどれもほったらかしだったから埃まみれよ、ちゃんと掃除して整理整頓して保管できるの?」と言いたかったです。言わなかったけど。

前回のブログではボランティアや民生委員、自治会や老人会の会長などで忙しくしていた母について書きましたが、地域のために様々なことをしていたのと同じくらい、買い物や友人知人とのランチや観劇や日帰り旅行、、、遊びもすごかった母です。

しかも、パートで毎日ではありませんでしたが、40代はホテルのフロント、デパートの友の会サロンの受付&事務、50代~70代は会計事務所で経理事務の仕事もとても長い間していたんですよね。
50代~80代まで、溺愛していたシェルティの散歩は朝晩最低1時間、長くて2時間はしていましたし、
さらに、50代~60代は娘と甥を生後半年~1年のときから預かってくれ、幼稚園のお弁当作りから何から何までやってくれたんです。

分身の術でも使えたのだろうか?と、冗談の1つも言いたくなるような行動力、、、でも、分身の術が使えたとしても、何人いようがどれも同じお母さんなんだわ、その誰も片づけと掃除だけはしないんだわ、なんて、冗談でも悪口になる(^^;

片づけや掃除なんて好きな人のほうが少ないでしょう。
私だって誰かがやってくれるならうれしいです。
自分は一切しないで、どうにもならないところまできたら誰かが(そんなのやってくれるの、たぶん子どもだけでしょう)やってくれる、楽でいいよね、なんて、しんみりな気分も吹き飛び、妹と2人でぶつぶつ言いながらの作業になってしまいましたよ。