今日は気温が上がって暖かいそうですが、昨日までは一気に寒くなってこのまま寒いままと思っていましたのでよかったです。暑いのも嫌いですが寒いのも嫌い、結局どちらも嫌いなんですが、日本は暑いか寒いかの国になってきてしまっている感じがします。
夏といえばひたすら猛暑となってしまっているので、夏は何も考えずに、というか考える必要全くないほどに着るものが限られていますが、猛暑の夏以外はさすがにそれなりに組み合わせを考えたり、急な寒暖差にとっかえひっかえしたり。
昔はその「とっかえひっかえ」の選択肢が多すぎて迷ったり、実はどれもこれもあまり気に入っていないものだったり、もったいないからと決心つかず処分できないものが大量に混じっていたりして「着るものがない!」となっていました。
でも今は50代後半からかなりな量の服を処分したあとに、2拠点生活となってさらに服を半分ずつにしたので、どちらの家にいてもかなり着る服が限られています。
全体的な量からいったらまだまだ持ちすぎだとは思いますが、暑いか寒いかしかなくなってきたとはいえ、春秋がとても短くなった印象とはいえ、一応日本はまだ四季があるので季節にあった服の量と思うとすごく限られていて、モノによっては一択というのもけっこうあります。
その「一択」というのがすごく便利。
それしかないんだから迷いようがない。支度がものすごく早い。
着る服が「1枚しかなくて」「着る前からそれと決まっている」のって学生時代の制服以来です。
服を決めなくてよいってものすごい時間短縮です。私服の制服化、便利です。
そして制服のように「これしかない」状態でも全然不便なことなく、「こんなかっこうじゃ嫌だわ」とか思いもせず、なんとかなっていることに今更ながらに驚きです。昔のあの大量の服、鏡の前で「これじゃない、これでもない」ととっかえひっかえしていたあれは何だったんでしょうか(^^;
2拠点生活になって、夏、秋、冬、春、夏と過ぎ、今2度目の秋。昨年の秋と全く同じ服で出かけています。秋用の服は一択のものが多いので「秋の制服」といった感じです。