吹き替えが棒読み・・・

今家でシリーズものの映画の過去作を1日に1本ずつ続けて観ています。
ところが一昨日、昨日と観た2本が、重要な役どころの女優さんの吹き替えが本職の声優さんではなく、これがもう棒読み、下手過ぎて映画が台無しレベル(*_*;

最初のほうはそのような起用はなかったのに、シリーズ途中から2作続けて。
最初に棒読みの吹き替えとなっていた女優さんが次にも出ていて、そちらでは新しく出てきたヒロインが声優ではない吹き替えだったため、前作で棒読みだった女優さんは声優さんの吹き替えとなっていてとても自然になっていました。まるでその女優さん自身が急に演技力がついたみたい(笑)

主要な役に1人棒読みの人が混じると気になって気になって・・・最初から最後まで出ずっぱりなだけにそれをずっと聞かされるのは辛い。
2つ目の時は第一声で主人と「うわ~~まただよーー(;´Д`)」と同時に嘆きました。
慣れていない、下手な棒読みの人だと短いセリフ一声で、登場したとたん「うわー、どうしたの、これ」(*_*;そのあとはもうこちらが恥ずかしくなるような・・・( ;∀;)

声優さんではない俳優さんが吹き替えをすることもよくあることですし、普通に上手で何の違和感もない場合がほとんどですけどね。あまりに有名な俳優さんだったり声が独特な人だとその人たちの顔が頭にちらついてしまう、ということはありますがセリフが自然ならいいんです。私は芸能人には詳しくないので気づかず観ていて後から何かで知って「この人だったんだ」と思うことがほとんどですし。

吹き替え版がこんなことになっていたなんて知りませんでしたが、いったい誰が吹き替えを?と調べたくなるレベルだったのでネットで見てみたら山のように出てきた酷評、みんな同じことを思っていたようで・・・当たり前か、酷過ぎだし2作続けてこれはないわー💦普通に声優さんたちで吹き替えすればいいと思うんですけど。

声優さんの上手さって偉大ですね。
何の違和感もなく画面の中の俳優さんたちが自然に日本語で会話しているように感じるんですから。棒読みの人が混じるとそれに気づきますね。映画の吹き替えで棒読みの下手な人が混じるなんてめったにないから、声優さんたちの自然さがすごいことなんだと改めて気付かされる。そこまでになるってきっとすごく大変なんでしょうね。

家のテレビでタダで見る映画ならまだいいけど、映画館まで行って観る映画の場合は吹き替えにするときは誰が吹き替えているか確認してからのほうがいいかも。今までそんな心配したことなかったですが・・・立て続けに2本すごいのを観て(聞いて)しまったので考えてしまいましたよ。昔は字幕派、今でもミュージカル映画の場合は字幕一択なんですが、最近は映像が激しく動いたりスピード感のあるタイプのもの、映像をシッカリ見たいCG映像が話題のタイプのものなどは吹き替えにしています。もう年だから動きの目まぐるしいもので下の字幕も追いながらというのが面倒なのよ(-.-)

吹き替えは本職の声優んさんたちにお願いしたいですわ。

5月2回目の花

5月2回目の花が届きました。

5月2回目の花
5月2回目の花
  • 芍薬
  • 千日紅
  • デルフィニウム
  • タマシダ
  • カスミソウ