箱根の温泉に行った時には必ず行く場所、ポーラ美術館。今回も行きました。天気予報は雨でしたが、美術館を出るまでは薄日が差す程度にお天気はもって美術館周りの遊歩道も散策できましたが、お昼過ぎに美術館を出て駐車場まで歩く間にポツポツ来て、あっという間にすごい土砂降りになりました。ギリギリセーフ。美術館に入る前、入口の写真を撮っている時、同じ場所で三脚を立て美術館の全景を撮っている方がいました(お仕事かも)その方が私と主人を一緒に撮りましょうか?と言ってくださったのでお願いしたのですが、後で写真を見てびっくり、すごく上手に撮れているんです。同じスマホで撮ったのにこうも違うものかと。まぁ被写体が残念ですが( ;∀;)それでも私と主人がお互い撮り合っているのより格段に良く写っていました。嬉しい!(^^)!

展覧会は1月から7月まで「部屋の見る夢
3月に行った時と同じなのでいつもだったら「また同じか」と思うところですが、今回はまた鑑賞できると思うと行く前から嬉しかったです。前回あまりに好みの絵ばかりで気に入ってしまい、本まで買ってしまいました。今回は本で読んで絵の知識も前よりあったのでより楽しめました。

写真撮影可なので前回(箱根に行った時は必ず寄る場所)撮らなかったものを中心にまた少し写真を撮りました。私たちと同じペースで回っていた同年配のご夫婦がいましたたが、私がいくつか写真を撮って次のコーナーへ行ったら主人が「rioが写真を撮り始めたら、あの2人が顔を見合わせて自分たちもそれぞれスマホを取り出して最初に戻って全部撮り始めてたよ」だって。そうですよね~私たちくらいの年代って美術館で写真を撮れるなんて思いもしないですよね。

ポーラ美術館では展覧会も常設展も全部写真撮影可ですが、三脚使用やフラッシュ、自分を入れての自撮りはNG。そのほか、特定の絵画がSNSへの投稿が不可です。といっても「部屋の見る夢」展覧会は全部OK、常設展でも「レオナール・フジタ」のものは全部不可ですが、その他はほとんどOKでした。

ピエール・ボナール

エドゥアール・ヴュイヤール

ヴォルフガング・ティルマンス

佐藤翠+守山友一朗

常設展

ポーラ美術館のカフェで休んでから帰りました。
その時の企画展メニューがあるので「部屋の見る夢」企画展ドリンクにしました。ストロベリーとオレンジのゼリー入りのジュース。コーヒーゼリーソフトとコーヒーがセットのように撮っていますが、コーヒーゼリーソフトも私のw

今回ミュージアムショップで買ったのはポーラ美術館名作選。

次回の展覧会は7月15日から。
「シン・ジャパニーズ・ペインティング」とのこと。