箱根の温泉旅館でも翌日行ったポーラ美術館でも、マスクをしている人としていない人の割合って半々くらい?していない人のほうが多めかな?と、そんな印象でした。
外ではもうほとんどする必要はないでしょうし、すごい混雑の中に身を置く状況でもない限りはもうしないと思います。

なので今回の旅行ではほとんどマスクはしていませんでした。
旅館ではフロント前で外国人観光客がスタッフに観光について聞いたりしているのを常に見かけましたが、外国人は誰もマスクはしていませんでした。旅館内でマスクをしていたのはたぶん日本人だけ。女性のほうがずっと多かったです。男性のほうがはずしている率、圧倒的に高い気がします。

ポーラ美術館でもマスクをしている人は女性が多かったです。外国人は見てわかる西洋の方は全員、会話が聞こえて外国人とわかる方たちも全員、日本人では男性の多くはしていませんでいた。やはりこれは、3年という過ぎ去った時の間の顔の老化を気にするのは女性、メイクをしなくても良い楽さに慣れてしまった、なんて事情があるのも女性、口元と顎を隠せば顔面偏差値は各段にアップすることをよ~くわかっているのも女性、こういうことでしょうか。
「もうマスクはしなくても良いです」となったとき「あ、そうですか、それはよかった、やれやれ」とあっさりはずせるのはやはり男性ということか・・・

今回コロナ以降初めて、3年という期間をおいて2日間のほとんどをマスクなしで過ごして実感しました。鼻から口元と顎回り(顔のほとんどではないかw)を隠せるって老化隠しには偉大な効力がありますね💦
高速SAの鏡に映る全身、旅館内を歩いていて鏡に映る自分の顔、美術館のガラスに映る自分の顔、マスクなしで撮る写真、3年前は当たり前だった顔のはず。それに家の中では3年間見続けている自分の顔ですが、外で改めて見るのはいつもマスクで顔の半分以上隠していたものばかりでしたから、そりゃそっちのほうがいいに決まっている( ;∀;)

こりゃマズイ、もうとっととはずさないと。1日でも早いほうがいいわ。そうしないと外せなくなるかも💦と実感しました。還暦過ぎたら「今日が1番若い日」を嫌というほど思い知る。2日間外ではずして、あちこちに映るマスクなしの等身大の自分を見続けて本当の自分wに慣れ3年前の感覚に戻れたのは良かったです(笑)

ジムでもスタッフとインストラクターはまだしていますが、マスクなしの人たちもジワジワ増えてきました。ジムもマスクしていない人は男性が多いです。参加しているレッスンがマスクしている人がほとんどなのでまだしていますが、これから夏日が続けばどんどんはずす人が増えるでしょう。コロナ期間中に入会してきたようなお互いマスクの顔しか知らないようなジム友がいないことと、3年の間もパウダールームでは素顔を見せ続けてきたことで、マスクをはずして「こんな顔だったのね」なんて思われることはないでしょう。それでも、マスクして半分以上も隠していた顔のほうがメインだったから隠さないのがなんとなく嫌だな~と思う気持ちがあります。でも、これからは病院以外、必要なしとなっている場でははずそうと思います。顔のほとんどを隠していないとなんだか恥ずかしい気持ちというほうがどう考えても不自然ですもんね。顔の筋肉を鍛えるエクササイズでもがんばってみようか( ;∀;)

観光地や私の通常の生活ではこんな感じで食品を扱うスーパーくらいでしょうか、マスクの人のほうがまだまだ多いと感じるところは。通勤電車や都心の混雑したターミナル駅や商業施設、会社内などではまた違ってまだまだマスクの人のほうが多いのかもしれませんが。