主人が録画もかなりたまったからワンピースを一気観しようということで、
パソコンに落とし込んでいたものを連日テレビで観ています。
鎮痛剤なしには何もできず、鎮痛剤を服用してもなお痛みでほとんどの時間ソファで動かずにいる妻を不憫に思い、アニメのようなものなら気楽に観れるだろうとの思いやりでしょうか？？
確かに、痛みの強いこの病気、どうせソファに座って動かずいるなら目の前のテレビで面白いものや興味深いものをぼーっと観ているだけ、というのが１番楽な暇つぶしだと思います。
テレビが嫌いであまり見ない私ですが、何もテレビ番組を観ることはなし、画面ではYouTubeチャンネルも見られるし。
でも、そもそも私に観たい？と聞くことなく主人の一方的な提案、夜の分の薬がようやく効いてきてパソコンをしていた私を「おーい！始まるよー」と呼びつける。
私にしてみたら「は？？始まる？何が？？」とそこで初めて今からワンピースを一気観しようとしていることを知る。
「まだ痛いんだよっ！！しかも今パソコンやってるんだけど。アニメ観る気分じゃないんだけど（不機嫌）」と無視・・・しようかと思ったけど、楽しみに観てきていたアニメ。１年以上前にワノ国にルフィたちが潜入することろまで観ていたので、その続きから。ワノ国編は序盤だけしか観ていない状態だったけど、すごく面白かったのでやっぱり続きは観たい。どうしても観たい・・・ので不機嫌な顔でリビングへ、「イタタ・・（一応演技じゃなくてホント）」と言いながらソファに座る。（嫌味で可愛げのない妻ｗ）
そういう妻の態度にはまったく平気で無頓着（無関心）なのが主人の良いところ。
観始めたらやっぱり面白い！
その前はドフラミンゴのドレスローザ編、ビッグ・マムのホールケーキアイランド編、面白いんだけど戦いのシーンがまぁ長い長い・・・
ラスボスにたどり着くまでのあらゆる種類の敵の数の多さよ・・・
やっとこラスボスにたどり着いてもそこからがまた延々戦いのシーン、もう不死身の人相手に戦ってキリがない・・・ってな感想しかなくなるくらい。
とにかくいったい何か月やるんだと思える戦いのシーンとその長さ、話の進まなさに私はちょっと辟易したりもしたのですが・・・
でもそのあとのワノ国編はいよいよ話も最終章？、今までのあれもこれもと人物や伏線がつながっていき、とても面白い。
ワンピースは娘がまだ幼稚園？いや、小学校に入ったくらいかな、とにかくそのくらいの時に始まって娘と観ていたものを今や初老の夫婦２人で観ているという・・・💦
こんなに長く観ることになるとは思いもよりませんでした。
途中からは１つの編が完結するまで待って、完結してからまとめて一気に観ています。
実際の放映よりは相当遅れるけど一気に観られるので余計面白い。
この年になると周りに観ている人はいないし、いたとしてもワンピースの話なんてするはずもないからリアルタイムで観ている人からオチをネタバレされるなんて心配もないし（笑）
毎晩痛みも忘れる勢いでまとめて観ております。
毎週１話ずつだったら遅々として進まずでイライラしただろうな～
でも、話がカイドウとビッグマムとの対決のところまで来たところで主人が「さあ、ここからはあなたの嫌いな延々戦いのシーンだね～～」ってｗ
そうなのよね～ワンピースはそれ。
平気で半年分くらい戦いのシーンが続くんですよね。
「それぞれのキャラの見せ場的な戦いを１つずつくらいでいいのに。こんなにたくさん、しかも１つ１つが長すぎ！こんなにいらないんですけど」と言ったら主人が「いや、ほとんどのファンはそこを楽しみに観てると思うんだけど」と。まぁそうでしょうね（笑）
海賊の話ですからかっこいい男性キャラが多いですよね。
それぞれのキャラの能力や戦い方があるからもちろん戦いシーンが１番大事で人気でそこを楽しみに観るのが普通だと思います。
娘の中学校の時のママ友のメルアドに「roronoa-zoro」と入っていて「あら、ゾロのファンなのね～」と思ったのも懐かしい。
ワノ国は侍の国、だからやっぱりゾロが特にかっこいいですね。
ちなみに女性キャラでは私が好きなのはダントツでボア・ハンコックです。
美しくて高飛車で自分勝手で威張っているところ、いいですよね～笑
そしてルフィを一途に好きなところが好感度高し。
次がニコ・ロビン。美しくて賢く冷静沈着なところ、残酷なことをポロっというところ。
なにより２人ともすごく強いところがいいです。戦いのたびいちいち敵につかまっては足手まといになったりしないところがいいわ。
（戦いの最中女性キャラが敵につかまって「おとなしくしろい！こいつを殺すぞ」みたいに脅されては優勢だった主人公が武器を捨てるってなワンパターン、あれが嫌いであのパターンが出るとうんざりなんで笑）