年末年始は旅行に行くわけでもなし、ジムは2日からやっていてもレッスンは祝日特別スケジュールで出たいレッスンがない。
今日の時点で掃除も全て終わっているし来客に備えてお正月用の料理を作るわけでもない。年末年始は暇確定です。お孫さんのいる方々がお子さん夫婦とお孫さんを迎える支度で忙しいという話を聞けば羨ましく思う(孫のところだけ)けれど、何にもする予定がない日が続くというのは気が楽です。

娘が高校生だったころまでは年末年始(GWやお盆休み、連休もですが)は旅行やスキーや温泉と泊りがけで当たり前のように行っていましたが、その時期の超混雑と泊まるにも何をするにも普段の倍近いような金額。仕事を持つ両親と学校へ通う子どもの組み合わせだと「休みがそこだけでそこでしか行けないんだから仕方ない」ということですよね。

そんな身分を脱して早10年以上。もう何年も旅行に行くとなれば選ぶのはもちろん空いている時期、さらに平日。それまでの混雑&高騰価格からしたらなんとも快適。最初は年末年始から少しはずして1月2日から出かけたり逆に12月30日くらいに帰ってくるような日程にしたりしていましたが、ここ数年はもはや「少しはずす」なんて感覚からは程遠いです。「休みだから何かをする」ということにおいて年末年始、GW、お盆休み、まったく関係なし。

快適なことは確かですが世間と隔絶されていくようなこの感覚、これでいいのだろうか・・?

ブックオフから250円引きのクーポンが届いたのでちょうどいい、暇な年末年始に読む本をまとめ買いしようとサイトを見たらトップページに「このミステリーがすごい!」特集が。

国内海外とも読んでいるものが多かったですが(でもきっとまたほとんど忘れているのよね💦)、気になるものをAmazonのレビューを見たり、同じ作者の他の作品のレビューを見たり、そうすると「この作品を買った人はこんな作品も見ています」リストがずらずら下に出てくるからそれをまたクリックして見たり、そんなことを繰り返して選んでいたらブックオフの「このミス」特集のリストなど関係ないものばかりになってしまいました。最近の「このミス」のだと古本でも500円以上とかするのでそういうのは除外したので仕方ない。

購入したものがこちら。めずらしく海外のものは「パリのアパルトマン」1冊だけでこの1冊が唯一「このミス」の作品です。秋吉理香子さんのは「バレエ・ミステリー」というので選んであと2冊はお値段が安くて在庫有だった中から選びました。柚月裕子さんと原田ひ香さんは他の作品も図書館から借りてたくさん読んでいます。たいてい面白いのでこれも面白いでしょう。

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