先週末も妹と2人で実家を片づけました。かなり進んで、父の部屋はもうモノがほとんどなくなりました。使っていない部屋は家具もモノもなくして、時々掃除をすればいいだけの部屋にしたいです。母は片づけができない人なので、片づけるモノも、モノをいれる家具も全くない部屋なら、私たちが行ったときに簡単に掃除するだけで済みます。負担を最小限にしたいのです。

積み上げられたダンボールも残り数個となって、ラストスパート!とばかりに張りきったんですが、最後の最後で私の判断で処分できないものが出てきました。

劣化してボロボロになった数冊のアルバムです。
アルバムそのものは処分しないとどうしようもない状態でしたが、中を見ると写真は無事。
すべて白黒写真で、最初のページは父と母が出会った会社の入社式の集合写真。まだお見合い結婚が多かったと思われる当時、会社の同期で恋愛結婚だった20代の若い父と母。

その後、いろんなところにお出かけしている父と母。どの写真も両親ともに当時の流行の服を着ておしゃれをしています。ウエストを絞った今見ても素敵な母のスーツ、いつも帽子をちゃんとかぶっている父。

そして、結婚式の写真。そこには今は亡き祖父母たち、若き日の伯父伯母叔父たち、、、

そして、私登場、ついで妹登場(笑)

そこで「いかん、いかん!」とストップです。こんなことをしていたら終わらない(^^;
家族の歴史が詰まった写真って、片づけで最も処分を躊躇するものじゃないかと思えます。

「アルバムはさすがにボロボロだから捨てないとダメだと思うけれど、写真はなんともないから取っておきたいものを選んだらどうか」と、アルバムごとリビングの母のところに持って行きました。

母は取っておきたい写真を剥がしてお菓子の空き缶に入れていました。
それを見て、「写真って、これでいいのかもしれない」と思いました。
昔は写真を撮って現像に出したあと、アルバムに整理して貼るのをなまけると、どんどんたまっていって、箱とか缶に入れっぱなしなのを見て「あ~そろそろアルバムに整理しなくちゃ」と、めんどうと思いつつせっせとがんばったものでした。

そうやって、私の若いときの友達と行った旅先での写真、仕事で行った海外での膨大な量の写真、主人と付き合っているときの写真、結婚した時の写真、娘が生まれてからはさらに量が増え続け、、、唐突にアルバムは終わっています。PCやスマホに保存し出した時期に。

で、それらのアルバムがどうなったかというと、これですよ↓

アルバム整理

アルバムの整理と処分完了

確かに冊数は大幅に減らせました。
でも、これらのアルバムだって、この先私が年を取ったときに処分するわけです。
しかも、それはそう遠くない将来。
その時はきっと、思い入れのある写真を選んで剥がして、缶か何かに入れて「これだけは持っておくわ」とすると思います。今回の母とまったく同じです。

どんなに整理しても写真ギッシリのアルバムは重いですし、そうしょっちゅう取り出して見ていることもないです。ほとんどないと言えるかも、、、

缶とか箱に入れた写真を1枚ずつ取り出してたまに見る。
年をとったらそんなふうに簡単に見られるほうが合っているのかも。

あの作業は必要だったんだろうか、、、アルバムだって100年台紙というのにこだわって買いなおし、剥がすのも選別するのも時系列を確認しながら貼りなおす作業も、かなりな重労働だったのにィ~~( ;∀;) ずっと缶や箱にいれっぱなしでよかったのかな?と思ってしまいましたよ。

娘にはぜんぶデジタル化したら?と言われるんです、、、(紙の写真を空き缶に入れてとっておくとか、そういう概念はないらしい)
え~~~また全部やり直しなの~?
私のあの作業はなんだったんだ、、、💦

今まで家族でハワイに行ったとき、娘がそのたび選別した写真でフォトブックを作ってくれていました。
薄くて軽くて気軽に見られるし、今までのすべての写真をデジタル化はさすがに無理(やる気がおきない、、、(-“-))にしても、「缶に入れて取っておこう」とピックアップした写真でフォトブックを作る、空き缶から取り出して見るよりは、これがいいかもしれません。