始める前はあまりに大変そうな作業で気が重かったですが、始めるとはずみがついてドンドン整理が進み、時間があるときに少しずつの作業でしたが、半月ほどで完了しました。

自分のアルバム整理はどんどん処分も捗りましたが、娘のほうはやっぱりとっておきたい写真が多いので自分のアルバムのような減らし方はできませんでした。

自分のアルバム⤵

娘のアルバムは小学校高学年から中学3年くらいまででこんな感じ

4冊分を半分の2冊に。
思いのほか減らせたと思います。
台紙を劣化しない100年台紙のアルバムに貼り換えるだけでもいいと思って始めましたが、ピンボケでも同じようなショットでも貼っていたものを厳選したら半分になりました。

赤ちゃんの時から小学校中学年までのアルバムのほうがこの最後のほうのアルバムよりたくさんありますので、それらも同じように約半分になりトータルではかなり減った感がありです。

それにしても、撮り過ぎwよくもまぁこんなに撮ってはアルバムを作ったものです。

アルバムがあるところまでは、カメラを常に持参していたわけではない生活だったわけで、わざわざカメラ持参で行った行事や旅行の写真ばかりなわけです。それでこれだけたくさんあるのに、今のように財布は忘れてもスマホは忘れない生活だといつでもどこでもカメラが手元にあるわけで、当時もそうだったらいったいどれだけ写真を撮っていたことでしょうか?(@_@)

我が家の場合、2001年のお正月の写真から急に画質が悪い写真となっています。フィルムカメラからデジカメに切り替わった年です。印刷するとかなり画質が粗い。撮ればその都度PCに保存し始めたのもこのころで、まだとりあえず印刷してアルバムも作っていましたが、ちょうど1年後の2002年のお正月でアルバムは終わっています。そこから以降はすべてPCでフォルダ整理に切り替わりました。

アルバム最後の写真は横浜ドリームランドに行った時の写真でした。スケートリンクで3人でスケートしている写真がほとんどですが、横浜ドリームランド、その年に閉園しているんですね。閉園の看板の前で撮った写真がラストの1枚です。アルバムの終わり方が冊子の中途半端なところで唐突でなんだか寂しい気分になったのに、さらにその写真が1つの遊園地の歴史に幕を下ろした時のでしみじみとした気分になってしまいました。

そのあと娘が中学生くらいまでは娘の友達、主人の両親や親戚からいただいたフィルムカメラの写真、学校とお稽古事の発表会での記念写真がたくさんありましたが、それらは未整理のままだったので今回一緒に整理して続きとしてアルバムに貼れてよかったです。ずっと気になっていたので。

それと、娘が高校生くらいから娘の誕生日はずっと同じレストランで食事をしていたのですが、レストランの方が必ず写真を撮ってくれてそれをいただいていました。でももうアルバムを作る習慣がなかったので1年に1枚のその写真も同じく未整理のままでしたが、年代ごとに入れ込みました。あるようで意外とない、娘が大きくなってからの家族3人での写真、やっと整理できてよかったです。

さすがにそのあとは1枚もありません。
すべてスマホの中ですね。

今回の整理でアルバムの総量をものすごく減らすことができました。
私のほうのアルバムでさんざん苦労した台紙と写真の劣化も100年台紙に変えたのでとりあえずしばらくは劣化の心配もなしだと思います。
アルバムは資源ゴミではなくて可燃ゴミなので普通ゴミの日に簡単に出せました。なのでこの後このアルバムが要らなくなった時の処分も簡単だと思います。

家の中の整理に関して、小さいもので1番気になっていたアルバム整理。これが完了してやれやれです。次は1番の大物、婚礼箪笥です。