最近お店等の接客や問い合わせで、非常に待たされたり言葉使いにビックリすることが続きました。

お店などの現場の仕事が多岐に渡り過ぎていて煩雑で新人のうちはなかなか覚えきれないことと、人手不足なことがあるのかな?想像ですが。

電話での問い合わせだと担当者に行きつくまでに要件が細分化されて1~5番くらいまでボタンをプッシュさせられてから繋がりますもんね。それが現場だと全部がごちゃ混ぜにわーっと来るから大変だとは思います。

あるお店で、一定額の購入があった場合に引き換えてもらえる金券の発行(バーコードで送られてくる)にものすごく待たされ、担当の若い女性はPCに向かってあれこれやっても訳がわからなかったようで、途中からものすごく焦っている様子がわかって待たされているこちらが気の毒になるくらいでした。
ようやく発行ができたのですが、購入金額の確認がないままだったのでこちらからわざわざスマホの購入履歴からのレシート画面を用意して見せてもそれが何のことだかわからない様子で、確認しないまま発行してくれてしまう。私がソンするわけじゃないけど「こんなやり方じゃ、発行条件の購入金額に達してないどころか、買い物していない人にまで金券をどんどん出してしまうことになるけどいいの?」と心配になってしまいました。

ひと昔前のこういうのは、それこそ購入台帳でも繰って顧客の持ってきたレシートと突き合わせて、確認したら用意してある紙の券を渡して、渡した人にはその場で台帳に印の印鑑を押し日付を書き込む、な~んて単純なやり方だったんだと思います。PCであの操作この操作とやってエラーを出しては焦っている様子に今は大変そうねぇ~、もう金券を無事発行するのに必死でその他の確認事項はぶっ飛んじゃってるんだろうなぁと思いました。

仕事も複雑化していて大変そうですが、人も少ないんだろうなと思います。
新人で慣れていなくても1人だけで対応せざるを得ないケースもある感じ。
私や妹の通っているジムもまさにそうです。人員削減で1人の負担がすごく多そうです。

大変そうなのはわかるけど、あまりに対応が酷くてげんなりすることもあります。
ジムは高齢者が多いので孫のような年齢の若いスタッフには寛大ですが、それでも受付でけっこう怒っているジジババも時々見ます。私も「ちょっと一言いってやりたい!」と思ってしまうこともあります。同じジムに通う妹は客である自分と話している時に、自分の上司はもちろん部下にまで敬語を使って話すスタッフに唖然としたそうです。

実は私も電話での問い合わせだったんですが、「担当者がいなくてわからないから折り返し電話をする」ということを言うのに「今担当の〇〇さんいらっしゃらないので、お戻りになられましたら折り返しお電話いたします」と言われ唖然・・・いや、丁寧にお話しているのはわかるけど・・・(^^; と絶句したばかり。かなり驚きました。

今はパワハラも問題なので先輩が後輩に仕事を教える時、あまり厳しく注意したりできないのかしらね?なんて妹と話しました。敬語謙譲語の使い方くらいは間違えていたら注意してあげた方がいいと思うんですが(^^; それともなに?私が職場という世間から離れている間にパワハラ問題とかで客、身内関係なく誰にでも敬語を使うようになったのか??

最低限の人数で回していてそばに誰もおらず注意してくれる先輩もいない環境というのもあるのかも。通っているジムなんかコロナ以降の人員削減でそうです。金券発行であたふたした女性もそうでした。カウンターで1人でした。

昭和の時代の私たちはものすご~~く怖い先輩に今でいったら毎日がパワハラって感じでビシビシやられましたけど(ですよね?!)。あれはあれで行き過ぎだったことも多々あったとは思います。でもその分こちらもマジで必死w同じ注意を受けないよう(時として罵倒されないよう?w)死に物狂いで覚えたからお客様の前での失態は少なかったとも言えるかも。両極端に寄るのはなぜ??なんでも真ん中くらいのちょうど良いところって難しいんでしょうか。