服の処分は自治体の布・古着類回収の日に出していますので、あまり着ていないものはそれはそれでリユースという点ではいいのかもしれませんが、そんなものを出す自分には「たいして着ないものを買ってしまった・・」と反省する気持ちになります。(でもすぐ忘れてまた繰り返す💦)

20代~40代のころと比べたらう~~んと減って、「ものすごくスッキリした!クローゼットに何があるか把握できていて服も選びやすい!」という自画自賛したくなる状態(自分比)になったことは確かなのに、それでもまだ「やっぱり着ない服」があって、2年ほど寝かしたあと処分することになる、というのを定期的に繰り返しています。

「やっぱり着ない服」というのは特に悪いところはなく、気に入って着たいと思って選んで買った服なんだけど、どうしてそういうことになるかと言えば原因はわかっているんです。

①その服と同じような服でもっと着心地が良い服を持っていて、結局そればかり着るから。

若いころは人と合う場面も多く、また見栄もあり「同じ服」で何度も同じ人に会うのが何か嫌だという気持ちがあったんです。それが50歳を過ぎたころからそこはまったく気にならなくなって、むしろ着心地が良くて気に入ると同じものをもう1枚買って洗い替えにして、他人から見たら毎日同じ服を着ている人に見えているに違いないということも。

ということで、どうして1番気に入ってる着心地の良い服があるのに、それと似たような2番手の服を持っていることになるのか・・・

②それは、毎日同じ服を着ている人になっちゃってるよね、と自覚してて、少しデザインが違う、色が違う、着丈が違うなどでちょっと違うけれど気に入っているものと同じような感じだから好みでもあり、似たような感じだから着心地も良いだろうと思って、これで毎日同じ服の人にはならないわと思って買うから。

ところが、ちょっと出かける(スーパー、ジム、美容院、病院程度)ために着る⇒着心地の良い気に入っているもの、好みで自分にはこれが1番似合ってると思えるデザインや色のを着る。2番手3番手にはあまり手が伸びない⇒ここが①、そして②になり以下季節、天候、気温ごとにそれぞれこれを繰り返しジワジワ増えるw

自分の服の適正量はこの年になって生活も毎日同じで充分わかっているんだけど、それを少しずつ超えていき、さすがに着ない服が何枚かあるわねと思った時に処分する。処分するのはよく着ているほうじゃなくて似ている2番手3番手のだから1番手より出番が少なかった分キレイwだから処分が後ろめたい。

服を見たり選んだり買ったりするのはやっぱり楽しいということもあるし、定期的発作的にこれを繰り返してる感があります。
世の中には流行というものもあるし、これで少しずつ流行のものに入れ替わっているということもあるのでそれはそれでいいかもと思えたり(笑)で、絶対に辞めなきゃというほどの強い思いもなかったりもする・・・

①②を繰り返して「なんか着ない服が増えてきたな・・」というころ、1番手の服もくたびれてきて、一気に処分、なんてこともあります。
たくさんの高価な服でこれをやるのはマズイと思いますけど、数枚のリーズナブルなカジュアル服でのことなのでまぁいいかと思っています。

ブログを始めてからいろんな人のブログを読ませてもらっています。
断捨離系、すっきり暮す系、持たない暮らし系、多いですね~~~
みなさんすごい!!(;゚Д゚)とビックリして見ています。
私はなかなかそのようなレベルにはなれませんが、自分の持っている服が一目で見渡せて把握できる適正量で維持できるようにはがんばろうと思います。