胃カメラとバリウム

しょっぱなからどんくさいことをしでかして始まった人間ドック、様々な機器であらゆるところを調べる検査、医療の進歩はすごいなぁ~と思いますが、1つだけ、医療の進歩に抵抗し、胃カメラをバリウム検査に変えました。

家のすぐ近所の医院で健康診断、特定検診などを受けていた時に胃カメラをして懲りたからです。個人差があると思いますが、私はもう2度とごめんです(;´Д`)
私だけじゃなく、娘も同じ感想で「もうやらない、顔の穴という穴全部から水が出て最後の〆が鼻血だった」と言っていました。涙と鼻水と涎と汗でぐちゃぐちゃの顔を想像して笑ってしまいましたが、同じく凝りている私はその表現がよくわかりました(笑)意外と平気だった主人は「さすがに耳の穴からは出なかっただろう」と真面目に返答していましたがw

口から入れるより楽だからと医者の勧めで経鼻内視鏡を選んでやったし、やる前には鎮痛剤を飲んでからやったのに私はダメでした。入れながら映像を見られて自分の食道から胃の中まで見られたのは良かったですが、途中からそんなの見ていられないほどにつらかった💦もう少し進歩してどんな人でも痛みと違和感がないと経験者全員が言うのを聞いてからにします。

ただ、胃カメラとバリウム検査を比べたら精密度で断然胃カメラのほうが良いらしいですから、個人差が激しいものと思いますし、胃カメラを選択したほうが良いのだと思います。

健康診断自体が久しぶりで(私はずっとさぼっていました)途中胃カメラもしたため、バリウム検査はかなり久しぶり。こちらは何もツライことはありませんでした。後が便秘して大変というのは忘れていました。「バリウム検査の人には最後に下剤をお渡ししますので検査終了後に忘れずに服用してください」と言われて思い出しましたw

全部終わったあと、昼食付だったため主人と病院内のレストランで昼食をとり、食後に飲もうとしたら、主人に「一応家に帰ってからにしたほうがいいんじゃない?すぐ近くでクルマだし、帰ってからでもたいして変わらないと思う」と言われたのでその場では飲まず。

で、食事を終えて家に帰る時には下剤のことはすっかり忘れていたんですが、主人が「下剤のこともう忘れてない?俺それで酷い目にあったから家に帰ったらすぐ飲んだほうがいいよ」と。主人が前にバリウムを飲んだ時、言われるまま下剤を検査後すぐ飲んで帰りのクルマの中で早くももよおしたら困ると思い家に帰ってからにしようと思ったそうです。ところが家に帰り着いた時にはすっかり忘れてしまいそのまま1日たってしまったんだそう。その結果どうなったかというと、尾籠な話で恐縮ですが、便秘はまだいいにしても固まり方がものすごく石膏でできたミカンを出すがのごとくでw非常に苦しんだそうです。

そんな例えが酷過ぎるw体験談を聞いてしまったら怖くてさすがの私でも家に着くまで忘れませんでした(笑)

昨年夏のミニ胡蝶蘭

お花の宅配便の夏だけの鉢植え、昨年夏に届いて秋口まで楽しませてもらったミニ胡蝶蘭が花を咲かせました。

ミニ胡蝶蘭