母と妹と3人でのご近所フレンチでのランチ、5月も行ってきました。
今回はメインを魚とイカ、デザートをマンゴーのタルトにしました。毎回違うスープはタマネギの冷製スープでとても甘くておいしかったです。庭の草花も初夏らしくなってきていました。テラス席も気持ちよさそうな季節です。今回も満席でした。住宅街の中にポツンとある目立たないレストランなのにもはや予約なしでは絶対にムリな感じです。

庭の片隅に可愛いネコちゃんがいました。

毎回、ランチの日はお腹いっぱい。
そうは見えないのにメインもデザートもボリュームいっぱいなんですよね。
夕方になっても腹持ちが良くて全然お腹は空かないので晩ご飯いらないくらいです。
主人がいなければきっと晩ご飯はなしで済ませてしまうと思います。

このランチに限らず、外で食べるとかなりお腹いっぱい、腹持ちも良い。
年のせいもあるでしょうけど、やはり外食は材料を惜しげなく使っていることもあるのでしょうね。フレンチだったらバターとかクリームとか。家で作るとなるとそれらの食材って大胆に投入できず、ついつい量を加減してしまいますから。

レシピ本、レシピサイト、料理動画、どれも見るのが大好きなのでよく見るんですが、美味しそう!と思ったレシピも,、見た時は作ってみようかなと思ったレシピも、食材が手に入れにくいもの、価格が高いもの、高カロリーになり過ぎそうなもの、などは結局作るまでに至りません。それに作る手順が面倒なもの、下ごしらえが大変なものなども結局作らないという理由に加わるので、レパートリーが広がりません。毎日の食事も変わり映えせずです。

でも、主人はめずらしい食材とか凝った料理でも反応薄い人、定番ご飯が1番という人です。ちょっと変わった香辛料とかハーブとか使った料理なんかはむしろ苦手という感じ(嫌いとは言わないし残すことはないんですけどね)時間のかかる凝った料理を作っても別に喜ぶわけでもないので作り甲斐のない夫ですが、楽でいいしそれでいいですわ(*^^)v

そんなだから外で食べる時って私の場合は「なるべく家では作らない(作れない)ものがいい」という基準がどうしても入ってきてしまいます。今回もメインの魚料理はベースのソースが何種類かの魚を煮込んでスープにしたものということでした。1つの料理を作るために何種類もの魚を買ってきてソース作りをするなんて私は一生しないだろうな(笑)