旅行中の食事と体重の関係
私の場合は微増してそのあとすぐ1キロほど減ります。
いい年をしてお恥ずかしいですが、普段の食事からしたら暴飲暴食と言えるような食べ方をしておなかを壊すからです。
今回は広島に来たんだから!という思いが強く、牡蠣を食べまくってしまいました。
生牡蠣ではなく毎回牡蠣フライだったんですが、うちは揚げ物をほとんどしないせいで私も主人も、結婚前は娘まで含めてみんな油の多い食事が続くとおなかを壊します。
そして宿泊ホテルが会員サービスで朝食がつき、その朝食をついつい食べ過ぎるのも原因だと思います。
牡蠣フライは大好物なのですが、普段は全く食べない揚げ物を連日食べたことと、さらに普段食べない量の朝食を食べたこと、原因がダブルで今回もお決まりの状態となり、おなかの調子がもどったあとジムで体重を計ったら1キロ減っていました。
ビュッフェでも注意力散漫
ホテルの朝食はビュッフェのサラダの種類が多く、目の前で見るとあれもこれも食べたくなるのでどうしても取り過ぎてしまう。結果メインディッシュと同じ大きさのお皿にてんこ盛りとなりそれを完食。その場で作ってもらうオムレツ、これだけでも具が多くて十分なのにさらに付け合わせの温野菜もけっこう乗せてしまう(^^; ほかにもおいしそうなものが並んでいますが、この2つだけでも多過ぎです。主人はこの2つのほかにも肉料理もいろいろ取っています。還暦過ぎの夫婦のテーブルとは思えない光景です(^^; でもおかげでお昼ご飯を食べなくて済むのでそのあとの観光に時間を効率よく目いっぱい使えるのは好都合です。
そしてどこでも発揮されるのが私の注意力散漫。
果物と一緒にカフェオレを取ってきたとき、コーヒーカップのソーサーがないので「ないんだな」と思ってカップだけで取ってきました。で、席に来たら主人はちゃんとソーサーにカップを乗せている。「あれ?ソーサーなかったよね」と言ったら「何言ってるの。同じところにセットでたくさん置いてあったのに」って・・・もう何度もブログにこういうことを書いていますが、なぜ?私には見えないのか本当に不思議なんですわ。で、次からはちゃんと見えましたよ。不思議です。
で、次はちゃんとコーヒーカップのソーサーも目に入ってちゃんと取ってきた。前日と全く同じところに取りに行ったんですが主人の言葉通りカップとソーサーがセットでた~くさん置いてありました。でもスープにはいくら探してもソーサーがない。絶対また私だけ見落としているんだときょろきょろしましたがない。仕方なくカップだけで取って席に戻ったら主人もスープはカップのみでした。スープのところで下まで覗いたりして挙動不審だった私。なんかどうでもいいことなんですけどね、注意力散漫を自覚しそのための失敗も数限りなくしながらの60年ほどですから、こういうことがとっても気になるわけです。
いつの時代も先生の話は長い?
今回の旅行では広島駅前のホテルに泊まり、朝食はホテルでとりました。
席がこんな感じで広島駅の真ん前が見渡せる席なので、駅を行きかう人々を眺めながらの朝食でした。
席に案内されたとき修学旅行生と思しき制服の団体がどどーっと出てきました。次々と並んでその場に体育座りしています。それを見ながらビュッフェを取りに行きました。
サラダを欲張って取り、オムレツを作ってもらったりして席に戻ってきたら生徒さんたちはまだ体育座りしていました。主人と「これからバスで観光なんだね~その前に注意事項を長々聞かされているんだね」と話しながら食事。食事の間中生徒は体育座りのまま。けっこう時間をかけて食べていたんですが。果物を取りに行ってもコーヒーを取りに行ってもまだ体育座りのまま。
結局食事が終わってもまだ生徒たちは体育座りのままでした。最初から最後まで体育座りの団体を見ながらの食事でした。主人と「ずいぶん話が長いねー。お尻痛いんじゃないの?かわいそうに」と言いつつ席をたちました。いつの時代も先生の話は長いんですね。ちなみに私の場合は小学校の校長先生の朝礼が1番話が長かったです。子供心にも毎回「いい加減にしろよ(-“-)」と思ったことを還暦過ぎた今でも覚えているほどです。