ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE

ミッションインポッシブル

ず～～っと観続けている映画、トム・クルーズの「ミッションインポッシブル」シリーズ最新作を観てきました。

２７年続いているシリーズで７作目の今回、初めての前編後編と２編に分かれているので当然１番盛り上がってどうなるんだ？！ということで終わっています。楽しみにしていた映画でしたが、2部作とは観終わるまで知りませんでした・・・正確には終わる直前、終盤になっても何も解決していないから、これはもしや続くの？・・・と。

主人と「後編のPART TWOは2024年公開予定らしいけど、肝心なところを忘れてたりコイツ誰だっけ？状態になったりしないといいけど」と話しながら帰りました。

「観終わった今は『面白かった！！』と感動しているし、これを忘れるわけがない！と思うのに、キレイサッパリ忘れるのはなぜだろう？？？」とそこは夫婦で意見が一致💦今回の前編も「フォールアウト」からの続きでイルザやブラックウィドゥとの関係などは観ていないとわからないし、年単位で間隔のあくシリーズもの、老夫婦はおさらい必須( ;∀;)

でも、１つ前の「フォールアウト」は2018年で5年前。5年だから忘れたんだ、1年後だったらバッチリ覚えていると思いたい。

トム・クルーズは1962年生まれ、現時点では61歳と私たちと同じ年。
映画の最初から彼のスタントマンなしで自分で演じるアクションシーンは話題でしたが、作ごとに当然年をとっているのにスタントはどんどんエスカレートしているように思います(@_@)

最近のではドバイの超高層ビル、ブルジュ・ファリハをよじ登ったり、滑走する飛行機の外扉にしがみついてそのまま離陸したりで、その前の高層ビル群でのダイビングなどがたいしたことなかったように思えるほど。さらに今回は渓谷の断崖絶壁からバイクごと落下とか、オリエント急行の列車ごと断崖から落下とか、高層ビルところじゃない高さの壮大な渓谷からの落下シリーズといった感じで大迫力。

こちらはその前日同じ高層ビルでもその下を歩いただけで消耗して寝こけたというのに・・・御年61歳のトム・クルーズ、すご過ぎです。

そんなトム・クルーズのスタントもあり、ストーリーも毎度毎度とても面白くて今回も大満足でした（でも次作が公開されるころには忘れるけどね💦）ミッションインポッシブルのシリーズは本当にハズレなしだと思います。

それにしても、スタントのための練習（？なんて生易しいものじゃないですが）のシーン、後半のノルウェーの渓谷に作られたジャンプ台の先端にトム・クルーズと監督が立ってなにやら打ち合わせしているシーン、私、ここにただ立つだけでもできないですよ(*_*;
映画の中のあのシーン、ホントにホントでやってたなんて驚きです。