クリスマス前の時期って子どものころはとても楽しかったはずなのに、今ではもしかしたら1年のうちでも気分がのらないというか、楽しくない時期かも・・・
子どものころだけじゃなくて、大人になってからも独身時代は楽しい時期でしたが、やっぱり主婦になってから。
ただただ、気ぜわしく追い立てられるような気分が続いてあっという間に過ぎ去るようになりました。

やらないといけないことが山積み感というか、まぁ実際そうなんですよね、他の月に比べたら。(あくまでも他の月との比較論。そんな程度で・・と呆れられそうではありますが💦)

12月に入ったらすぐクリスマスツリーを出す。ここまでは良い。けっこう大物だし飾り付けると素敵だし一気に気分がクリスマスになりその一瞬だけ楽しい気分にはなる。・・・がそこからすぐに師走という気分になる。⇒ツリーを出すだけで、クリスマスの部屋の飾りつけなどは子どもが小さいころの用意に比べたら断然楽、負担でもなんでもないけど、出すと「ツリーを出すとクリスマスの雰囲気出るわね~!街中のイルミネーションも見られる時期ね。(上がる気分ここまで)・・もう12月か早いなぁ~・・12月か、え~っと、次はあれをやって・・」と気分は下がっていくのみ・・・

年賀状を用意しないと⇒写真入りで作っていた時のあの大変さはどお??写真を選ぶところからでホントに大変だったよね。そのあとも家のプリンターで自分で印刷したり、枚数も多かった。そのころと比べたらなんということもないんだけど。でもデザイン選んで発注したり宛先住所、喪中欠礼分の確認したりやることはやる。年賀状じまいするところまではまだいっていない。

年末の冷蔵庫の中身を全出ししての掃除を考えて食材の買い物を無駄に増やさないように考えないと⇒50代半ばからはガクッと食べる量は減っているし専業主婦になってからは冷凍庫での食材の保存もう~んと減っているから実際はさほど大変ではないんだけど。いつもの買い物の仕方とはちょっと変えて考えないといけない。

大掃除の時期だなぁ~と思う⇒実際は大掃除というものはしない。日頃マメにしないことだけやる。換気扇の分解掃除と冷蔵庫の全出し掃除、カーテンの洗濯。実際はこの3つだけ、でもやる前はものすごいめんどくさく、かつ重労働に思える。

そして、やらなくてもきっと誰も気づかないだろうな~と思えるけど、日々掃除しているからこそ気づいてしまっているあれとかこれ・・・窓枠のサンの隅の奥のほうとか。綿棒でやるくらいのとこの汚れ。さすがにそこまではしょっちゅうやらない、でもわかっているから頭に浮かぶ( ;∀;)そこをいつものついでにやる。

大変さの度合いが減ったものは多いけれど、やること自体は減っていない。やらないといけないことはいけない。

12月って12月になったとたん次々と何かやらないといけないことがある、という思いにさせられて、実際やらないといけないと自分でも思っていて、もしやらないとしたらそれがヒジョーに気になるからやっぱりやる、それで嫌なんですね。

要はやりたくないのにやらないと!ということがたくさんある、それが嫌というただのなまけものなのである。