修善寺に1泊で行っていた間に、主人の母がヤマト運輸のクール宅急便で食品を送ってくれていて、22日都心マンションに帰って来たら不在票が入っていました。夜だったので22日当日中の再配達は無理。翌日23日は用事があり郊外の家に行く予定でそのまま年末年始は郊外の家にいる予定です。
別の住所へ転送すると新たに配送料金がかかることは知っていましたので、郊外の家に転送するより、不在票に「営業所で受け取る場合は云々・・・」と記載もあるので営業所に取りに行けばいいと思いました。
23日に郊外の家へ行く時に営業所に寄って受け取る、23日が無理なら24日は主人が会社に行く用があるので会社の帰りに営業所に寄って取ってくる、とするつもりで23日朝、不在票記載の電話番号へ受付開始時間のジャスト8時にかけました。
ところが、これが全くつながらない( ;∀;)
本当にかけてもかけてもつながらないんです。
「現在混みあっていますのでおかけなおしください」との音声とともに自動的に切られてしまいます。
リダイヤルでかけ続け、オペレーターにつながったのはなんと20分後。
今日の23日か明日24日に自分で営業所に取りに行きたい旨伝えると、マンションの地域を管轄しているA営業所では受け取りができないので、B営業所まで行ってもらうことになると言われました。A営業所はマンションからすぐのところで、そこだったら手間なしでしたが、B営業所でも全然OKです。AとBはとても近い。主人の会社からも近いし問題なし。
ところが！！
B営業所での受け取りとなると「別の営業所への転送扱いになるので配送料金がかかります」って！！
えぇ～～(;´Д｀) 至近距離にあるA営業所とB営業所でそんな配送料がかかるなんて・・・すぐそこのA営業所に今その荷物があると思うと、ちょっと行って「あ、おかまいなく、自分で探して持って帰りますから！」ってやりたい気分に、、、
A営業所の管轄地域に住んでいる人たちはみんな自宅で受け取れなくて営業所まで自分で取りに行く場合、もう１回分配送料金を払わないとダメなんだ⁈とちょっと驚きました。
再配達も家にいられる時間、必ずどこかにはあるのが普通ですが、今回のような場合は本当に困る。
都心マンションに越してきてから、いくつも宅配の営業所があって、「郊外の家ではわざわざ営業所まで取りに行くなんて考えたこともなかったけれど、このくらい営業所が近ければ、再配達をじっと待つより自分で都合の良い時間に取りに行くのもありだな」と思ったんですが、転送扱いで配送料金がかかるというなら話は全然別。
ところがB営業所へ転送の手続きをしている途中、オペレーターの勘違いでA営業所の分をB営業所で受け取る場合は配送料金はかからないことがわかりました。でも、管轄ではない別の営業所で受け取る場合はほとんどの場合配送料金がかかるとのこと。だからオペレーターも勘違いしたようでした。
そして配送料金がかからないことがわかってほっとしたのも束の間、「A営業所からB営業所に移すのに2日かかるので受け取りは25日になります」と言われてビックリ。23日はもちろん24日でもダメだと。徒歩でも行ける距離なのに～～～(;´Д｀) 2日もかかるんですね、そんなにかかるとは思いもしませんでした。
都心ゆえに営業所はそこかしこに数多くあっても荷物の数も郊外とは比べ物にならない量なんでしょうね、それでこんなことになってしまう？こちらから出向けば配達の人は1個減るわけなので営業所受け取りの人が増えればその分配達の負担が減るのかと思えていましたが、事はそう単純ではなかった、素人の浅知恵でした。
クール便なので早く受け取りたかったので25日は午前中から受け取り可能なんですね？と一応聞いてみるとB営業所の方に確認してから折り返し電話しますと。「二度手間だし自分で聞きますのでB営業所の電話番号を教えてください」と言うと、「今は全ての営業所で一般からの電話は受け付けていないので電話番号はありません」とのこと、、、
宅配会社も、電話受付も含め最少人数で回している感じで大変そう。
なんだかものすごく余計なことしている気分になってきました( ;∀;)
主人に説明すると「営業所受け取りがそんなに大変なこととは思わなかった、24日、仕事が終わったあとマンションに行って自分が受け取る。」と言ってくれたので、そのあとB営業所から折り返し電話があった時に営業所受け取りをキャンセルし、普通に再配達でお願いしました。それだと23日夕方からでもOKでした。これが最速なんですね。
ということで、昨日クリスマスイブ、主人は仕事の後1人マンションでヤマト運輸のお兄さんを待ち、無事荷物を受け取り郊外の家に帰って来ました。やれやれでした。営業所受け取りがこんなにも大変とは思いもしませんでした。簡単で近道かと思ったら険しくて遠回りの道だった(-.-)
宅配は受け取れなかったら再配達をおとなしく待つべし。自分で取りに行こうなど余計なことを考えずなんとしてでも家で待つ時間をひねり出すべし。