修善寺と周辺の観光は、竹林の小径すぐのお店の駐車場が400円でとめられましたので車をそこに置いて周辺を歩いて回りました。竹林の小径が素敵な雰囲気の場所でした。

竹林の小径の周辺には写真のような赤い橋がいくつもかかっていまして、「恋の橋めぐり」という観光名所になっているらしいんですが、それは私も主人も全く興味なし(笑)

寒いので観光に歩いている人も少なくどこもガラガラでしたが、この後近くだし寄ってみようかということで行ってみた「虹の郷」、こちらはガラガラどころでない、閑散としておりました。

入場券を買う時は閉まっているのかと思ったくらい(^^; まあ、ローズガーデン、紫陽花、しゃくなげの森、菖蒲ヶ池、藤棚、、、などなど花々が季節外れでほとんどない(薔薇だけところどころ咲いていて楽しめましたが)ため、寒いからという理由以外でもこの季節に訪れる人はあまりいないだろうなと思えるところでした。広大な敷地にそれぞれのエリアがあるので花々が咲き誇っている季節はそれは綺麗で見事だと思います。

ハンモックの森とかインディアン砦(アスレチックガーデンみたいな感じでした)、水遊び広場にわんちゃん広場と、子連れ、ワンちゃん連れの人たちもすごく楽しめるところではないかなと思いました。(冬以外の季節は)今回の私たちのようなシニア夫婦が真冬に訪れる場所ではないことは確かでしょうw

最初にあるイギリス村ではトイミュージアムやロムニー鉄道など見て回り、イギリス村からカナダ村まで片道だけ汽車に乗り(乗客は私たち夫婦ともう1組の年配の夫婦だけ)

カナダ村からは万華鏡ミュージアム、温室、日本庭園内の夏目漱石記念館などを見て回りながら歩いてイギリス村に戻りましたので、相当歩きました。建物内でも私たち2人だけ、外を歩いている時もほぼほぼ2人だけ、薔薇の手入れをしているスタッフさんのほうが多かったよ。

かなり歩き回ったついでに天城連山を望む「絶景ブランコ」のある見晴らし台も行きました。

もちろんここでも2人だけ。順番待つ人もないので、寒い中ダウンを着込んで年を忘れて絶景ブランコをこぎまくり、意外に楽しくてはしゃぐ老夫婦でした。

ということで、老夫婦のイメージに合った閑散として寂しい園内の様子をお伝えしましたが、夜はたぶん全然印象が違うと思います。
入場料を払う時に昼の部と夜の部の2つ料金が書いてあるのがまず気になりました。ディズニーランドみたいで。

で、汽車に乗ってイギリス村からカナダ村に行く間、様々なところにイルミネーションの飾りつけがなされているのに気付きました。

今だと「サンクスイルミ2023」というイルミネーションのイベント、クリスマスはクリスマスのイルミネーションのイベントがあるようですので、普段の日でも夜は、そして今日のイブ、明日クリスマス当日はさぞかし綺麗なことと思います。

入場料は大人1枚1,220円だったのですが、チケット売り場で伊豆に宿泊しているか聞かれ、ホテルに宿泊していた旨言うと割引がありました。伊豆市内に宿泊だと半額近い割引になります。