都心マンションの暮らしがスタートし、マンションと今の郊外一戸建ての家と比べて1番気が重かったのがゴミ、生ゴミです。

郊外の家はキッチンシンクにディスポーザーがついているため、生ゴミの始末がありません。
今の家の前の家にもディスポーザーがついていたので、もう30年以上生ゴミの始末をする必要がない生活。

でも都心マンションのほうにはディスポーザーはついていないので、毎日生ゴミの始末をするのが慣れるまでは大変そうだなと思っていました。

実際始まってみると排水溝バスケット用のネットを買ってきて、それをすっぽりかぶせておいて1日1回、朝ゴミ出し前に取り換えていますが、さほど大変ではありませんでした。2人暮らしでそんなに大量の生ゴミは出ないし。ネットを取り替える際バスケットを洗えば汚れが溜まることもないし掃除も思っていたほど大変じゃなかった、よかったです!(^^)!

しかも、マンションの場合はゴミステーションに365日、24時間、可燃ゴミ、不燃ゴミ、資源ゴミ、瓶&缶、どれでも常時出すことができて、自分の出したい時に持って行けばよいので非常に便利。今までゴミ出しは種類ごと出す曜日が決まっていて、時間も朝8時までに出すという決まりだったから、朝掃除をしていて「あっ!もう8時じゃない、大変!」なんて焦ってゴミ箱に飛びついたり、最初は頭も身体も今までの習慣でいちいち反応していました。でも、あっという間に「いつでもいいんだわ!(^^)!」と慣れました。人間楽な方法に慣れるのは早い(^^; これは本当に本当にありがたいです!

ゴミステーションは各階にあり内廊下のため今までのように雨の日に傘をさしながら出していたようなこともないので、この点でもマンションの方が楽です。こまめに出しに行くのが全然大変ではない。

最初、キッチンのゴミ箱は今まで使っていた45ℓのゴミ袋が入る大きさのものを買うつもりでしたが、普通ゴミ用と瓶&缶用のゴミ箱セット、溜まった時点でゴミステーションに持って行けばいいんだからと20ℓのゴミ袋をセットする1番小さいサイズのにしました。

実際生活がスタートしたら、結局毎日ステーションに持って行っています。出かけるついでに置いてきたりもするしで20ℓの袋でも大きいくらいです。

家電や家具が1日に何個も大きなダンボールでドカドカ届いていた時期、梱包を開けるはしから潰して紐で括ってせっせとゴミステーションに運べたのは本当にありがたかったです。資源ゴミの日は週に1日の郊外の家だったら大変でした。

ディスポーザーがない!と気が重かったんですが、そんなこと吹き飛ぶほど。
今のところ何を比べても郊外の家のほうが安心だし便利なことばかりなんですが、ゴミ出しの便利さは断然マンションです。