先日ご近所ランチに行くため母と妹の3人で歩いていたら公園前でワンちゃんをだっこしてお散歩途中だった母のお友達にお会いしました。
ワンちゃんが足を怪我してしまって歩けないのでいつものお散歩コースの公園へおしっこのために来たとのこと。
だっこされたワンちゃんを囲むような形で4人でワンちゃんのケガのことについての立ち話。
とっても可愛いトイプードルの男の子でしたが、私たちが「かわいそうにね~痛かったでしょうね」などと話すと、ワンちゃんの顔が目をしょぼしょぼさせて情けない顔に。
「ほんと、痛かったんでちゅよ~」
「まだ痛いんでしょうね。足だと歩けないから大変ね」と言えば
怪我した前足をプルプル震わせながら私たちのほうへ差し出してまた情けないお顔をするんですね。
「ここ怪我したんでちゅ、ここが痛いんでちゅ」
私と妹は初めて会った子でしたが、頭をなでると気持ちよさそうにしてくれて、ほんっとうに可愛い子でした。ワンちゃんはどんな子でも可愛いですが。
小さなコリコリの頭、懐かしい感触でうっとりです。
悶絶ものの可愛さですね。
別れる時の「それではまた、お大事にね」との言葉には可愛い笑顔です。
「ありがとうでちゅ」
実家で暮らしていた犬、うちはシェルティでしたが母と妹とは今でもしょっちゅう1代目の子も2代目の子も懐かしく話に出ます。
1代目の子には娘が赤ちゃんの時よく子守りしてもらいました(笑)
「ちょっとみててね!」と言って横に座らせておくと身体にもたれさせてくれていつまでもみてくれていて、娘も機嫌よく遊んでいましたっけ。
懐かしいなぁ~~だから娘もバリバリの犬派です。
寿命が短いから仕方がないとはいえ、思い出せば懐かしさとともに悲しくもなりますが、一緒に過ごした時の幸福感もまた格別、この子と暮せてよかったなと本当に幸せな思い出です。
犬ほど可愛いものがこの世にありましょうか?いやない!