昨日のブログに書いたウトウト問題、早寝早起きという健康的な生活はしている上でのことなので解決策は全く見つからず・・・睡眠1つとってもその質は低下していることを日々自覚していますが、身体のあちこちもさすがに若いころのようにいかなくなってきていて、若いころから定期的に頻繁に運動しているとそれが本当によくわかる。

健康のためシニアにとって規則的に運動をすることが大事と見聞きすることだらけですが、無意識に若いころのようにやった瞬間あっけなく悪い方へ転がる💦

昨日はダンスレッスンの前のストレッチの段階で隣のマットでやっていたジム友が横開脚でさらにつま先まで伸ばした時「足が攣って」途中退場。隣で「うわっイタタ!」となった瞬間「あ、それわかる!」でした。私も同じストレッチで攣ったことがあるので。若いころはそんなことめったになかったんですけど。周りも同年代ばかりなのでみんな1度や2度は経験ある人が多い。

少し前はバレエのレッスンでジム友がカンブレ(背中を後ろに反らす)中、「肩甲骨周りがなんか痛い、筋違えたかも・・」と。これも私も経験ありでした。カンブレという動きは腰に負担がかかるから絶対に腰を曲げてはいけなくて、胸骨を押し上げるようにして反らすんですが、腰は痛めなくても肩甲骨を痛める、なんなのこれw若い方たちにしたら意味わかんないんじゃないでしょうか💦

私自身もダンスレッスンでぎっくり背中をやったばかりで、ぎっくり背中をやってしまったと言ったらジム友の何人もが経験ありでした。

家に帰って、親友からLINEが来ていたので返信したらたまたま彼女も時間があったときでそのままLINEでしばしおしゃべり。
親友が「昨日椅子に座って長時間作業してたら、膝が固まってしまったらしく立ち上がったらすごく痛くてしばらくまっすぐ歩けなくてビックリした。こんなの初めて!年とると膝が悪くなる、CMでもコンドロイチンがどうとかってサプリよく聞くけど、自分もそういう年になったんだなと思った」と。

それにも私は「わかる!!」
この前3時間超の映画観たとき、観終わって立ち上がったら膝が痛くてすごくビックリすると同時にかなりガックリきたんです。

ジムでも親友との会話でも「私も!」と同じ仲間であることを確認できはしますが、女子高生のように「私も私も!」と盛り上がるわけはなし。一緒にしんみり、ガックリです。

老いない身体作りのため、運動は欠かせないといえども、元々運動が趣味で若いころからやってきていると、日々少しずつ以前のようにはできなくなっていき、老いを痛感させられ、それを見ないふりして楽しんでいると、怪我したりで老いを加速させるカナシイ事態に・・・(-“-)

親友が続けているのはヨガ。私のダンスと違って静の動作でジャンプや回転などはないので安心かと思いきや、最近は昔のような激しいのはやれなくなったと言っていました。確かにヨガってすごいポーズもたくさんありますもんね。

昨年夏に帯状疱疹をやったときもお医者様には「帯状疱疹で来る患者さん、50代以降で熱心にジム通いしている人、運動量激しい人が多いですよ。50代以降は運動は適量で」と言われましたしね。

運動しないのもダメ、し過ぎもダメ、睡眠不足もダメ寝過ぎもダメ、栄養失調もダメ過食もダメ、全部ほどほどに、シニアじゃなくても当たり前のことですが、若いころはそれをちょっとやったくらいではどうということもなかったですが最近は速攻で跳ね返ってくる感じ。特に運動はやったその瞬間「イタタッ!!」ですから。運動とも言えない、家の中でただ歩いただけでもこれ⇒(この怪我の仕方はシニアあるある?)ですもんね。還暦過ぎるってこういうことなのね( ;∀;)