仕事で着て行く服が必要なくなり、さらに年齢も還暦を超えてくると服装はどんどん楽な方へ楽なほうへ。流行がオーバーサイズだったり、外出してもおかしくないスウェットの上下やパーカーとのセットアップ等がいくらでも見つかるようになり、さらに楽なほうへ・・・
今や私の家で着るホームウェアから普段着からちょっとした外出着まで、堺がない状態となってきていて、さらに、楽という点ではホックやファスナー、ボタンですらついている服のほうが少ないかも・・・( ;∀;)
特にジム通いの時の服装はそれが顕著。
40代はけっこうそれなりのかっこうで行っていました。そのころは仕事もしていましたし。
50代でもまだデニム中心でホームウェアとの線引きはハッキリとありました。
でも60代は・・・スウェットのパーカーとパンツorロングスカートのセットアップが便利過ぎて色違いや形違いで持っているものばかりになっています。そのカッコウだとスーパーでもまぁ大丈夫なので帰りにスーパーに寄る日をボトムをロングスカートにしています。
だらしなく見えないスウェットのセットアップがいろんなブランドで手に入るのでありがたい。ヨガ&スポーツウェアメインで成功している海外ブランドの「業績が好調な理由」という主旨のネット記事を読んでいた時、スポーツクラブ通いをする時、日本では普通の服で行き、ジムでフィットネスウェアに着替え運動をし、帰りはまた普通の服に着替えてくる。欧米では最初からスポーツをするカッコウで行き、ジムで運動をし、帰ってくる時もスポーツウェアであることがほとんど。なので機能性に加え、そのカッコウで街を歩いてもいいようなスタイリッシュでオシャレでこだわりのあるデザインを追求したフィットネスウェアに力を入れている。というようなことを読み、へぇ~そうなんだ~と思いました。
40代の時すごく好きで見ていた海外ドラマ「デスパレートな妻たち」
4人の主人公主婦のうちの1人、元モデルで1番美しいガブリエルは体型を保つためにジムに通い家でもヨガが日課。そういう時のガブリエルの家でのかっこう、近所を歩く時の服装はスポーツウェアの上下やヨガウェアの上下でしたね。よく覚えているのはそのスポーツウェアが色がピンクだったりデザインが可愛かったりでとてもオシャレだったから。
日本でジム通いの場合、往復は普通の服でジムに着いてからフィットネスウェアに着替える、というのは日本の場合はシャワーだけでなくお風呂に入ることも大きいのではないかなぁ?お風呂にゆっくり浸かって入ったあとにまた運動するためのフィットネスウェアを着るってなんか違和感あるんですけど・・・バーっとシャワー浴びて終わりの欧米とはちょっと気分的にも違う気がするw
でも、ちょっと思ったのが欧米だってジムで運動してシャワーを浴びた後は運動時に着ていた汗だらけのものをまた着るはずはない。とすると、行く時はフィットネスウェアのまま行くのはいいにしても、帰り用の服もまたわざわざフィットネスウェアを一そろい持って行っているということ??そこは普通の服でもよいのでは??まぁ、ピタピタタイプのフィットネスウェア一そろいと普通の服一そろいでは嵩張り方も重さも全然違うし、シワにならないものを選らないといけなから、フィットネスウェアのほうがシワになる面倒がない上に軽くて嵩張らずに済むと、そういう意味もあるのかしら??
記事ではヨガとかランニング用のスタイリッシュで身体のラインが出るようなピタピタウェアを着こなして街を歩くかっこいいモデルさんの写真でしたが、還暦過ぎた私はさすがにそれはムリ💦
あくまでもちょっとオシャレで街でも着られる身体のラインは出ないスウェットのセットアップです。これは大きな違い。でも欧米のオシャレな人たちのジム通い風くらいにはなっていってくれるといいんだけど。「え~~スウェットの上下なんてだらしないカッコウで出かけちゃったの?」なんて思われなければそれで良し、です。
日本でもピッタリしたウェアでもランニング用の恰好のような人たちはいそうですよね、都心のほうの若い人たちなら。でもさすがにヨガウェアのようなハーフトップにピタピタレギンスで街中を歩いている人はいないでしょう。それとも都心にはいるのかな??アメリカのカリフォルニアとかハワイにはそういう人がスタスタとかっこよく歩いて途中そのままカフェやお店に入ったりする姿は普通にありそうなイメージですが。あくまでもイメージね。
ピッタリのヨガウェアではなくとも、ジム通いにスウェットセットアップで行くことのメリットはあります。
フィットネスウェアを忘れた!となった場合、着て来た服でそのままできることです(笑)
トップスを忘れた!でもボトムを忘れた!でも、最悪全部忘れても大丈夫、忘れ物の多い私にとっては精神的に楽(*^^)v(帰りに運動して汗かいたものをまた着るのさえ我慢すればw)