昨日は主人が始発便で大阪に行くため4時起き。
若いころは夜型人間で夜更かしは平気で朝弱かったけれど、年とともに夜更かしできなくなってきて50代後半からは夜9時を過ぎるともう眠い。
その代わり早起きはつらくはなくなってきて、今は主人が仕事に行くのが早いこともあって5時起き、6時起きは普通。

でも4時起きはさすがに早すぎる。
朝ごはんの支度&片づけ、けっこう念入りな掃除も洗濯もすべて終わってもまだ7時前でした。

これはこれで1日が長いぞー!と嬉しかったのに、8時を過ぎたころからすご~く眠くなってきてしまってソファでうとうと、さらにそのまま爆睡・・・2時間も眠りこけてしまった💦
結局いつもより時間があると思ったのは昼寝でマイナスに・・早起きも早すぎると意味ないです。

CAとして働いていたころ、何が嫌だったかって早朝便乗務のための朝3時起き。
これが本当に辛かった。

朝早い仕事をしている人はたくさんいますけれど、毎回その時間ということであれば生活のリズムもできるかと思います。
毎日朝3時に起きないといけなくても、それがいつもいつもでずーーっとなら、夜は9時ごろに寝る生活で回していくというように。

CAのフライトだと時々入る早朝便、その前は夜遅く帰る便だったり、はたまた1週間以上の長期フライトだったり、または時差ボケが酷い路線だったり、フライトに合わせた休みが入るとはいえ、けっこうめちゃくちゃ。
さらに若いこともあり休みの日は何かしらの用事で出かけることがほとんどだったし、夜も8時9時に寝るなんてことはまずなくて、それどころか夜まで遊びに出かけたり・・

そんな生活の中唐突にやってくる3時起き。(いや、唐突ではなく、ちゃんとスケジュールとして1か月前に入っていたんですけどね・・💦)
夏場はまだよかったけれど、冬場は相当ツライ、起きるのもツライし支度してまだ真っ暗な中タクシーに乗り込みガラガラの道路を走るのもなんとも心もとない気分になる。
それ以外の時間帯の出社の場合はかなり早めに行っていたけれど、さすがに早朝便の時はそこまで余裕のある時間はとっていなかったので、寝坊やクルマの不都合等何かあったら絶対間に合わないという緊張感もあり、辞めたあとも数年は遅刻しそうになってパニくる夢を何度か見たりしました。

あの時の感覚、他の時間帯の通勤のことなど思い出しもしないけれど、早朝便の中でも1番早かった3時起きの時のことは四半世紀過ぎた今でもたまに、その季節ごとの風景や朝もやの中見えてくる駐機場の尾翼の光景などと一緒に思い出します。

大阪のお土産は豚まんとシュウマイとみたらし団子。
私は知りませんでしたが(551って何??)、551の豚まんって有名らしいです。
豚まんもみたらし団子もすごく美味しかったです。

551